実はこれもダメ!カラダの冷えを招く意外なNG習慣
ここ数日でいきなり寒くなってきて、手足の 冷え を感じている女性も多いのではないでしょうか。特にデスクワークや立ち仕事の場合、血行が悪くなって特に 冷え を感じやすいです。また、普段意識せずにやってしまっている事が 冷え につながったりするので、これを気に自分の習慣を見直してみましょう。
野菜はもっぱらサラダで食べる
生野菜、特にキュウリやトマトになどの夏野菜にはカラダを冷やす作用があるので注意が必要です。冷え性と自覚している人は寒い季節に限らず、1年を通して茹でたり蒸したりして火を通した温野菜を食べるようにするとカラダに良いのだそう。
夏野菜には体を冷やす効果がありますが、対照的に冬野菜にはカラダを温める効果があります。大根やかぶ、カボチャなど、冬が旬の野菜を積極的に食べるようにしましょう。
冷え た飲み物をいつも飲んでいる
冬はもちろん、実は夏でさえ冷たい飲み物ばかり飲むのはカラダが冷えてしまうので禁物。飲み物は常温のものか温かいものを飲むようにしましょう。お酒も冷たいモノは避け、適量を心がける事が大事です。
カラダが冷えてしまった時は、しょうが湯にはちみつを入れて飲むと、芯から温まりますよ。
白砂糖の入ったお菓子をよく食べる
東洋医学の観点では、白砂糖の取りすぎが冷えの原因と考えられています。白砂糖は一般的に使われているので、市販のお菓子などは控えるようにしましょう。
甘い物を食べたくなったら、きび砂糖や黒砂糖、はちみつなど自然な甘みのものを取り入れるのがオススメです。
湯船に浸からずシャワーで済ます
シャワーだけで済ませていると、カラダが芯から温まらず、冷えが蓄積してしまいます。38℃~40℃のぬるめのお湯に20分ほど浸かるようにしましょう。じんわり汗をかくくらいの時間が目安です。
冬は浴室も寒くなるので、半身浴よりは肩まで浸かる全身浴でしっかり温まるようにしましょう。
もともと女性は男性より筋肉量が少なく脂肪が多いので、体質的に冷えやすいと言われています。エクササイズをして下半身の筋力をアップさせたり、お腹をちゃんと温めたりして、冬の辛い冷えを解消しましょう!
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