バリキャリアラサー女子に朗報！男性の88.0%が「夫婦の家事分担」に賛成

仕事を大事に考えている女性にとって、結婚までの大きな壁が「仕事と家事の両立」。ただでさえ疲れた仕事後に、家事の負担が重くのしかかることを考えると、なかなか一歩を踏み出せないものです。

そんなバリキャリ女子に朗報が。株式会社IBJが、未婚男性367名を対象に「夫婦の家事分担」に関する意識調査を実施。男性の88%が「家事分担」に意欲を示していることが明らかとなりました。

「家事が得意」と考える男性は50%

「あなたは家事が得意ですか？」という質問に「そう思う」「少しそう思う」と回答した男性は50%。「そう思わない」または「あまりそう思わない」と回答した男性と同じ割合。

「ひとり暮らしを長くしているから、ある程度の洗濯や料理はできるつもり」という男性のように、学生時代から1人暮らしをしていた男性も多く、だからこそ家事のつらさがわかるという嬉しい意見も。

また「そうは思わない」と回答した男性の中には「洗濯はできるけど、掃除はニガテ」「料理は一度ハマって結構得意だと思うけど、その他はちょっと……」という、いかにも男性らしい意見も。それでも「何かしらしてあげたい」という心理が見て取れる嬉しい回答結果となりました。

「結婚後の家事はすべて女性がするものだと思っていますか？」という質問に対して、「そう思わない」または「あまりそう思わない」と回答した男性は74%。圧倒的多数の結果となりました。

いまや、男性と女性のダブルワークが珍しくない時代。そんな中で、女性だけに家事を遣らせるのはおかしいと考えている男性は増えているようです。

この結果が「結婚後に家事を分担したいですか？」という質問に88%もの男性が「そう思う」または「少しそう思う」と回答したことにつながるのでしょう。自分の彼にそれとなくどう考えているのか探ってみるのもいいかもしれませんね。

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編集部

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