新トレンド!?20~30代若手社会人の半数以上が会社で「昼寝」をする!
仕事中に眠くなってしまうこと、誰でも1度はあるはずです。そんな時、あなたはどうしますか?必死に睡魔と戦いますか?それとも潔く 昼寝 してしまいますか?
今回、社会人の「 昼寝 事情」についての調査をご紹介します。
「 昼寝 」は普通?20,30代社会人の半数以上は「する」と回答
オウチーノ編集部は、20~39歳で首都圏に住む会社員・公務員の男女552名を対象に「職場での昼寝に関するアンケート調査」を実施。
まず、「あなたは勤務中、昼休みなどに昼寝をしていますか?」と聞いたところ、「毎日する」人が14.7%、「する日の方が多い」人が18.1%、「しない日の方が多い」人が24.3%、「全くしない」人が42.9%となり、「全くしない」人を除くと、若手社会人の57.1%が昼寝をしていることが判明。
スペインのような「シエスタ」がない日本では、まだまだ昼寝は一般的ではないように思えます。しかし調査の結果から、新たな傾向が見て取れました。
ソコで寝るの!?今ドキの「 昼寝 事情」
では、彼らの「昼寝事情」はどんなものなのでしょうか。
その「平均睡眠時間」も聞いてみたところ、「~15分以内」が29.2%と最も多く、次いで「~20分以内」が21.3%、「~10分以内」が18.7%という結果に。意外と短時間であることがわかりました。
しかし、短時間で眠るには工夫が必要なはず。「快適な昼寝のために、あなた自身が工夫していることはありますか?」と聞いたところ、「体を横にする」と回答した人が19.9%、「耳栓やヘッドフォンを使用する」が15.6%、「枕を使用する」が14.6%となりました。
会社で横になったり、枕を使用できる環境が想像できませんが、かなり真剣に「昼寝」に臨んでいるようです。
「 昼寝 」は仕事にもいい!88.7%が効果を実感
しかし、昼寝をしても効果がなければ意味がありません。最後に、「昼寝の前と後ではどのような効果を感じますか?」と聞いてみると、「寝不足が解消される」と回答した人が29.1%、「頭の回転が良くなる」が22.6%、「体調が良くなる」が21.5%、「ストレスが解消される」が14.8%、「その他」が0.9%となり、実に88.7%が昼寝の効果を実感していることがわかりました。
効率的な仕事のために、これからは「昼寝」がスタンダードになるかもしれませんね。
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