疎遠になる？「ママになった友だちとの溝」６割が感じている

同年代が次々と結婚し、ママになった友だちを見ていくのは独身としては寂しさや羨ましさを感じるもの。久しぶりに再会した友人がすっかりママになっていて、なんだか関係がぎくしゃくしてしまったという経験はありませんか？

ママになった友だちと、それまでの友情が壊れてしまったり、溝を感じることはあるのかアンケートをとって調べてみました。

Contents

女子に聞く！ママになった友だちとの人間関係に悩んだことはある？

【質問】
ママになった友だちとの人間関係に悩んだことはある？

【回答数】
ある：60
ない：40

アンケートの結果、あるという回答が6割以上ということが分かりました。

・私自身が子供がいないので、僻みかもしれないけど、子供の事ばかり話題にされると辛い(30代/女性/契約派遣社員)

・話す内容が子ども関連のことばかりになってしまい、話していてもつまらない。(30代/女性/会社員)

・今までと会話の内容や振る舞いもすっかり変わってしまって、どうついていけばいいか分からなくなった。(30代/女性/会社員)

やはり子どもを持ったことで友人が変わってしまい話が合わなくなったという経験をしている人は多いようですね。

子どもを産むとどうしても子ども中心の話になってしまいがちなので、子どもがいない女子にとっては生活や価値観のギャップを感じてしまったり、子どもが持てないことを痛感して辛いということも起こりやすいと思われます。

一方で、4割の人がママになった友人との関係に悩んでいないと回答しました。

・特に性格にも変化はなく、これまで通りに食事したりしていて仲良しだから。(20代/女性/パートアルバイト)

・ないですね。相変わらず仲良く遊んだりしてるし、可愛い子どもと一緒に遊べて嬉しいですね。(20代/女性/パートアルバイト)

・どうしても、ママになった友だちとは、会う時間も遊ぶ時間も減り、話も合わず疎遠になっていきますが、仕方ないことだと思っています。でもいつもお互い応援しあって、良い関係です。(30代/女性/自由業・フリーランス)

子どもができた友人と変わらずに付き合っているという人が意外と多い結果となりましたが、その理由として大きいのはママになった友人にそれほど変化がないという点のようです。

これまで通りの付き合い方ができたり、子どもを交えた付き合いに抵抗がない場合は、ママになった友人とも違和感なく付き合えるということが伺えます。

また育児に忙しく疎遠になっても、人間関係のトラブルに発展するような問題はないという回答も多く見られました。

アンケートの結果、友人がママになったことで価値観や生活の変化から関係が変わってしまうというケースはよくあるようですね。

お互いの立場の変化が友人関係を変えてしまうことは、ある意味仕方のないことでもありますが、一方で子どもが生まれたからといって友情に変化がなかったという回答も少なくなく、それまでの友人関係や付き合い方によっても違いがでてくるのでしょう。

友情を続けていくには、お互いの立場を尊重する気づかいも必要かもしれませんね。

■調査地域：全国
■調査対象：【年齢】20～30代
■調査期間：2015年10月09日～2015年10月23日
■有効回答数：100サンプル

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編集部

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