秋の夜長に「独り身の寂しさ」を感じた時の対処法3つ
アラサーになると周囲が結婚し出して遊び友だちが減ってしまい、つい寂しさを感じる女子も少なくないのでは?
おかげでますます結婚に焦ってしまい、付き合った男性に依存してしまったり、体だけの関係に走ってしまっている女性もなかにはいるかもしれません。でも、寂しさときちんと向き合ってこそ自立した大人というものですよね。
今回はそのような独り身の寂しさを感じた時の対処法について考えてみました。
夢中になれるものを見つける
仕事で忙しくしていると、「ひとりが寂しい」と感じることって少ないのでは?人は何かやることがあって、そのことで頭がいっぱいになっていると、悩みについて考えずに済むので精神的にとても楽になるものです。
もし独り身が寂しいと感じるのであれば、寂しさに打ち勝つような仕事、趣味を見つけてみて。例えば休日に暇を持て余していたら、運動不足解消のためにジムに通うなど。やることを見つけることで充実した時間を過ごすことができ、「寂しい」といった気持ちを抱くことも少なくなるはずです。
いきなり夢中になれるものを見つけるのはなかなか大変なので、友だちに勧められた運動をやってみるなど。体験という形で1、2回まずはチャレンジしてみると、自分にあった趣味が見つかりやすいはずです。こうした体験を通じて休日の過ごし方についての考え方も、自身のなかで変化が表れるのでは?
人付き合いを充実させる
アラサーになるとこれまで遊んでいた友だちが結婚し、連絡を取りづらくなってしまうことってありますよね。そうした影響で遊び友だちが減ってしまい、休日もおひとり様にならざるを得ない……という状況に陥ってしまっている女子も少なくないのでは?
ひとりで過ごしていたのでは休日もつまらなく、寂しいという気持ちになってしまうのも当然です。このように遊び友だちが減ってしまったら、同じように遊べる友だちを見つけることが大切になってきます。
思い切って昔の同級生と連絡を取り合ったり、親しくSNSでやり取りをしている人がいたなら思い切って会ってみたり。積極的に人と関わっていく姿勢を取ることで、自分に相応しい出会いもきっとあるはずです。
恋愛、結婚も縁による部分が大きいもの。人付き合いを大切にすることで、同じように人付き合いを求めている相手に出会える可能性は大いに高まりそうです。
心身を癒してあげる
もし寂しさの原因が周囲の結婚ラッシュによるプレッシャーの場合、旅行に出掛けたり、実家に帰省するなどして、一度心身をリセットしてあげるといいのかもしれません。
常に「結婚したいのにいい出会いがない!」という気持ちに駆られていると、ストレスが溜まり、ますます寂しさに拍車が掛かってしまいますよね。ですので、たまには自分へのご褒美として美味しいものを食べたり、ちょっと頑張ってブランド物の鞄や靴を購入したり。
今の生活を充実させてあげることで、気持ちが上手く整理され、「もう一度頑張ろう」というやる気も湧き出てくるのではないでしょうか。
アラサーになれば誰しも一度はこういう寂しさに駆られるものです。だからといって男性に依存してしまい、体だけの関係に走ってしまっては一向にいい出会いはやってきませんよね。
それよりも上手に寂しさを向き合ってあげることで、そんなあなたの頑張りに相応しい相手も現れるのではないでしょうか。
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
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