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年齢による差別!「エイジハラスメント」21.1%の女性が「ある」

4人に1人「エイハラ」

「エイジハラスメント(エイハラ)」とは、職場において年齢的な差別を受けること。現在放送中のドラマで話題になっている「エイハラ」の実態を株式会社ウエディングパークが調査しました。

「そろそろ結婚?」21.1%の女性が職場で実感

「職場で年齢による差別を感じたことがありますか」という質問に対し、「はい(21.1%)」と4人に1人が職場で「エイジハラスメント」を経験していることがわかりました。

「上司から『もうそろそろ結婚する相手がいるんでしょ?』と言われることが多々あった。もうウンザリ!」(27歳/女性)

「受付業務のアルバイトに入った時、28歳の人に『もうあなたより年上なんて入ってこないですから、絶対』『30過ぎているのにこんなこともできないんですか』と嫌味を言われた……あの時つらすぎた」(33歳/女性)

なかには、同世代だからこその辛辣な「エイハラ」を受けていたという声も。年齢による差別が最も顕著なのは、アラサー世代。しかも「結婚」や「寿退職」など、女性であることを前面に出したワードに女子は困り果てているのです。

 「自分の年齢が気になる……」女性は8割以上

「結婚をする上で、男性は女性の年齢を気にしていると感じたことがありますか」という質問には2 人に1人が「はい(50.5%)」と回答。また「ご自身の年齢を気にしたことがありますか」という質問をしたところ、なんと8割以上が「はい(81.7%)」と、回答する結果となりました。

「彼氏のお兄さん(独身)が、20代前半は子供過ぎて自分と同じ30代後半は遅すぎると、20代後半しか 興味ないと言っていた。それが独身のわけじゃないですか?と嫌味を言ってやりたくなった」(30歳/女性)

やはり男性からこんな意見を聞いてしまったり、小耳に挟んでしまったりしたら、そう思ってしまわざるをえないですよね。

また、「婚活サイトの区切りに20代限定などがあるため20代、30代の壁が高いことを痛いほど実感した」という意見も見られ、嫌でも認識せざるを得なかった女性も見受けられました。

30代になってから「年相応の格好をしなければ!」と考えるだけで哀しくなってくるという女性も。あまり悲観しすぎず、前向きにこれからのことを考えていきたいですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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