【比較】トイレで手を洗った後、一番「手荒れしない」乾かし方はどれなのか

手の綺麗な男性が女性からモテるように、手の美しい女性もやはり男性からの印象は良いもの。
暑くなると、冷房や日焼けで予想以上に手はダメージを受けています。そこで、普段の生活でついやってしまいがちな手荒れする習慣をご紹介。
ハンドドライヤー
最近ではほとんどの公衆トイレに設置されているハンドドライヤー。カバンからハンカチを取り出す手間もないので、オフィスや出先でよく使う方も多いのではないでしょうか。
実は、このハンドドライヤーが危険なのです。ハンドドライヤーは一見ハンカチよりも清潔そうですが、病原菌を持った人が使用した後は広範囲に飛び散ったり、機械内が不潔な環境になっていることもあるそうです。
日頃からハンドドライヤーは控えておいた方が無難かもしれませんね。
ハンカチを忘れて、髪で拭く
ハンカチを忘れ、ハンドドライヤーも設定されていないトイレで手を洗った後、拭く場所がなくつい髪を直す振りをして誤魔化してしまった経験、あるのではないでしょうか。これもNG行動なのです。
手に水気が残った状態だと、水分が蒸発する際に一緒に肌の水分も奪われていきますので、手が乾燥する原因になってしまいます。どんな時もハンカチは持ち歩いて、手に水分を残さないようにしましょう。
ペーパータオルを使う
飲食店のお手洗いなどでは、使い捨てのペーパータオルが嬉しいと感じる女性も多いと思います。誰が使ったか分からない使い回しのタオルや、手に水分が残るハンドドライヤーより使い勝手も清潔感もあると感じるはず。
しかし、ペーパータオルはゴワゴワした素材で出来ているものがほとんどです。摩擦で手が荒れることもあるので肌が弱い方は要注意です。
飲食店などのおしぼり
外食時にまず出されるおしぼり。高級店だと、お手洗いにペーパータオルの代わりにおしぼりが置かれているお店もあります。しかしこのおしぼりで肌荒れすることもあるのです。
原因は、消毒や漂白に使われる洗剤。飲食店のおしぼりは専門の業者に出して交換して使われることが殆どですが、油や食べ物の汚れ、口紅など様々なシミ、汚れを強力に落とす強い洗剤が使われています。また、消毒用のアルコールでも肌荒れする場合もあり、実は肌には優しくない存在なのです。
汚いハンカチを使っている
カバンの中で高温多湿の環境に置かれやすく雑菌の温床となりやすいのがハンカチ。雑菌が肌荒れの原因になったりすることもあるので、手を拭いたタオルと顔を拭くタオルは分けたいもの。暑くなるこの時期は毎日清潔なハンカチを2枚以上持ち歩くようにしたいですね。
少し手間ですが、モテるネイルをキープしたければお手洗いに立つ度にスティックタイプのネイルオイルを塗り直し、ハンドクリームもマメに塗るようにすると上記のようなダメージはかなり避けられます。そうすることで、明らかにジェルオイルの持ちや爪自体の状態が良くなります。
男性の目に留まりやすい手は、いつも綺麗に保ちたいですね!
記事協力:ITnail