もう黙って!自分の話ばかりする男を一瞬で黙らせる4つの方法
同じ話をだらだらと続ける上司に、過去の武勇伝を語り出す男性。きっと女子の周りには、こんな自分語り大好きな人が多く存在していることでしょう。そして必ずと言っていいほど、この手の自分語りはおもしろくないのです。
このような会話は聞いているだけで疲れます。おもわず「お願いだからもう黙って」と言いたくなってしまうときもあるでしょう。そこで今回は、自分の話ばかりする相手を瞬時に黙らせる方法についてご紹介いたします。
「ちょっとお手洗い」とトイレに逃げる
「一応話が終わるのを待ってはみますが、一向にオチが見えてこないときはトイレに逃げます。相手を傷つけず、自分も辛い思いをせずにすみます」(30歳/WEBクリエーター)
長くて退屈なお話が始まったときは、心のオアシス・お手洗いへと向かいましょう。話を聞いてくれる相手が席を立ったのですから、さすがに相手も黙るはず。
しかし、相手が空気の読めないタイプである場合はご注意を。トイレから帰ってきた瞬間に「それでその話の続きなんだけどね」と自分語り第二弾が開幕するかもしれません。
会話の流れをむりやり止める
「わざとお箸を落としたり、携帯電話を鳴らしたりして、会話の流れを止めます。そのあと何事も無かったかのように違う話を始めちゃうんです」(29歳/カウンセラー)
筆者の友人もつまらない話が始まると、「ああ、もうっ!」と突然大声を出し、会話の流れをむりやり止めていました。確かに会話は一旦ストップするのですが、同時にヒステリック気質な女性という印象をも与えていました。そう思われてでも、つまらない話を聞きたくなかったのでしょうね。
お箸を落としたり、携帯電話を鳴らすなどして話の腰を折ってしまえば、会話を瞬時に止めることはできます。しかしやりすぎると、マナーの悪い女性として見られてしまうのでお気をつけください。
自分も相手の話を横取りする
「いつも人の話を横取りする同僚。その子と話すときは私も会話を横取り仕返すようにしています。大人気無いなとは思うけど、そうでもしないと話を横取りするウザさをわかってもらえないんだもん」(33歳/編集)
男であろうが、会話であろうが、取られたら取り返す。負けん気の強い女子であれば、そんな方法で相手と戦うのもアリかもしれません。
ただこれを試すのであれば、相手と一対一で会話をしているときだけにしましょう。大勢の人がいる場だと、大人気無い女2人が会話の取り合いをしていると、冷めた目で見られてしまうだけです。
ノーリアクション精神を持つ
「男性の俺ってスゴいんだぜ自慢が始まったときは、相づちも打たず、目も合わせない。ひたすらスマホをいじっています。こんな面倒くさい男のために愛想を振りまく必要などない」(28歳/営業)
合コンや飲み会の席で出会った自分語りをしちゃう系男子。そんな相手にはノーリアクション精神を貫きましょう。きっと二度と会うこともない相手です。頑張って聞き手に周り、愛想を振りまいたところで、明日の朝には自分の存在など忘れ去られているのです。
話しているのに一向に反応が無ければ、相手も落ち込み黙るはず。そこからやっと周りとの会話を楽しめるのではないでしょうか。まあ、そのときには周りから「怖そうな女」と思われている可能性もないとは言えませんけどね。
夢中で自分の話をしているときって、周りが見えなくなっているのですよね。そんな相手に遠回しな伝え方をしても意味がありません。嫌そうな顔で話を聞いていても、相手にはこれっぽっちも見えていないのです。
自分の話ばかりする相手には、ばっさりと会話の流れを断ち切り、黙らせるのが一番。その場の雰囲気を悪くせずに相手を黙らせ、周りとの会話をもっと楽しみましょう。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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