「二度と遊びに来ないで!」と思う非常識アラサー女子の新居訪問エピソード
結婚し、夫婦2人の生活が始まった幸せいっぱいの既婚女子。そんな彼女たちからお誘いを受け、新居を訪問する機会もあるでしょう。
新婚夫婦が住む家には、女子の心をかき乱すものがたくさんあります。言葉には出さずとも、「幸せそうでうらやましい」と嫉妬心でいっぱいになってしまうときもあるのでは?でもそれを言動に出してはいけません。せっかく誘ってもらったのに、それが最初で最後に。二度と新居にお呼ばれされない可能性もあるのです。
今回は、既婚女子の方々から「二度と遊びに来ないで」と思った非常識女子の新居訪問エピソードを聞いてきました。
近所迷惑になるほどの大声で騒ぐ
「お酒を飲み、近所迷惑になるほどの大声で騒ぐ友だちには少しイラッとした」(30歳/主婦)
女子にとって、新居はまさに憧れの場。自分もいつか結婚して素敵な家に住むんだと思うだけで、テンションがあがっちゃいますよね。でもそのあがりきったテンション、既婚女子にとってはいい迷惑です。大声や騒音は周りの人に迷惑をかけます。今後のご近所付き合いに影響を与える可能性もあるので、新居訪問の際は騒がしくしないように。
勝手に家の中を物色する
「トイレに行った友だちが戻ってこないから心配して見に行ったら、勝手に寝室を覗かれていた。ありえない!」(34歳/主婦)
インテリア好きの女性って多いですよね。友だちの家に行くと、ついインテリアに目がいってしまうというときもあるでしょう。しかし、家の中をくまなく物色するのはNG。親しき仲にも礼儀あり。友だちと言えど、プライバシーはあります。寝室や浴室はもちろん、タンスや冷蔵庫の中を勝手に見るような真似はやめましょう。
夜遅くまで長居する
「昼過ぎに来て、翌日の朝に帰って行った友人。確かにゆっくりしてねとは言ったけど……」(歳/主婦)
最初は気を遣うものの、時間が経つにつれ段々と居心地が良くなってくる。気付けばソファでゴロゴロしちゃうくらいリラックスモードになっている。友だちの家って不思議な空間ですよね。でもあなたがリラックスすればするほど、友だちは心底迷惑に思っているかもしれません。新居に長居は禁物。友だちだけでなく、旦那さんにまで嫌な顔をされてしまいますよ。
汚い靴下で家にあがる
「黒ずんだ汚い靴下を履いて遊びに来た友だちがいたけど、フローリングに無数の足跡がついて本気で引いた」(35歳/主婦)
むしろ、フローリングに足跡が残るくらい汚い靴下を履いてくるなんてワザとなのでは? 新婚生活で幸せいっぱいの友だちに対する嫌がらせとしか思えませんよね。家を汚す行為は、招待した友だちから一番嫌がられます。新居を訪問するときは、靴下はもちろんのこと、服装もキレイめなものを着ていくようにしましょう。
自分の家でされたら嫌なことを、友だちの家でもしない。当然のことであり、小学生でもわかる簡単なことです。その簡単なことができないと、友だちから二度と家にお呼ばれされなくなってしまうかも。
既婚女子から新居に招待されたときは、最低限のマナーを守りながら、楽しいひとときを過ごしましょう。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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