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独身でスミマセン!同窓会でアラサー女子がモヤっとしたエピソード5つの瞬間

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SNSの普及をきっかけに、開催数が増えている同窓会。懐かしい面々に会える楽しみもありますが、「独身」という十字架を背負っているだけで複雑な思いをすることもあるはず。

そこで今回は、つい「独身でスミマセン!」と謝りたくなった、モヤっとエピソードをご紹介します。

「変わらないね!」の褒め言葉がツライ

「母親になりますます綺麗になった友人と話した時、『母親には見えないね!』と褒めたら、『○○ちゃんこそ、変わらないよ!』と返されました。褒め言葉のつもりでしょうが、この年齢で『変わらない』って……素直に喜べなくてすみません。」(30歳/アパレル)

結婚、出産という大きな変化を経験した友人から「変わらない」と言われると、複雑な気持ちになる女子もいるでしょう。そんな時は、「いつまでも私は若々しい!」と捉え、素直に喜びましょう。

既婚女子からの恋バナ質問に答えられない

「子育て中の友人と再会し、近況報告をした時のこと。彼女は恋バナが大好きなので『彼氏はいるの?』『気になる人は?』と、どんどん質問してきました。でも、本当に何もニュースがなかったので、話題を拡げることができませんでした。」(30歳/IT)

結婚してトキメキが減ってしまった既婚女子は、女子の恋バナに興味津々です。もしあなたに恋バナがなかったら、既婚女子に「結婚の秘訣は?」と逆質問しちゃいましょう。

出産に関する質問を迂闊にしてしまった

「結婚5年目の友人と再会しました。まだお子さんがいなかったので、『妊活しないの?』と質問したら『忙しく時間がとれない。会う人皆に聞かれるんだけど、今の仕事は中途半端に投げ出せない。』との答えが。それぞれに事情があるデリケートな問題だから、あまり軽々しく聞くべきではないと反省しました。」(30歳/営業)

子供に関する考え方は十人十色。もしあなたが「結婚したら妊娠」と思っていても、その考えはいったん置いておきましょう。

ぶつかってきた子供に「スミマセン!」

「今回の同窓会会報には『お子様もご一緒に!』と書いてあったせいか、男女問わず子連れ参加者が多くいました。そのため、会場には元気に走り回る子供たちで溢れていました。そんな会場をうろうろしていたら、誰かにぶつかってしまい『すみません!』と振り向いたら小さなお子さんでした。邪魔しちゃった気がして、申し訳なかったです。」(30歳/フリーライター)

同窓会だからと言って、大人だけが参加するとは限らない年代ですよね。くれぐれも、大騒ぎしてお子さんを押し潰したりしないようにしましょう。

身軽という理由で集合写真の中央に行かされる

「最後に集合写真を撮ることになりました。すると『もっと真ん中に寄ってください!』と幹事から指示が。さらに『私、子供がいて動けないから●●ちゃん真ん中行って!』と言われ、押され続けて結局ど真ん中にきてしまいました。スクールカーストの低い私がセンターを陣取ってしまい、すみません。」(30歳/IT)

集合写真を撮る時、センターに人は集まらないものですよね。まして「地味キャラ」を自認している女子がこんなことされたら、まさに公開処刑!ここは開き直って、率先して真ん中に行きましょう。

いかがでしたか?既婚、独身と立場が変わっても、過ごした時間は変わらないはずです。せっかく同窓会に参加するなら、アレコレ考えるよりも素直に楽しんじゃいましょう。

白倉 みのり

オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。

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