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婚活パーティーへGO!?彼氏ナシ「30歳の誕生日」正しい過ごし方

いよいよ30代に突入するという 30歳の誕生日 。この日を何かしらの区切りとする人も多いのではないでしょうか。さて、そんな区切りの日を彼氏がいないアラサーの独身女性たちはどのように過ごしたのでしょうか。働く女子に、 30歳の誕生日 をどう過ごしたのかを聞いてみました。

30歳の誕生日 1:いつも通り仕事

「30歳になる誕生日は平日だったので、当然ですが仕事でした。しかも残業せざるを得ない状況になったので、21時まで会社でバリバリ働いていました。自分から誕生日アピールをするのも気が引けたので、会社の同僚にも何も言いませんでしたね。
残業後はへとへとだったので、特別なことは何もしないで終了しました」(30歳/営業)

「仕事をしていましたね。特に有休をとる気にもなれませんでしたし。
ただ、恒例行事として帰りにケーキだけは買いましたよ、コンビニで……。もちろん一人用のミニサイズのケーキを買いました。30歳になる誕生日なんて素直に喜べないし、わざわざ友だちに祝ってもらうのも嫌だったので。後悔はしてません」(32歳/介護)

社会人になると、どうしても仕事に励んでしまうもの。気軽にお休みをとれない人もいるので、日頃と変わりない日として過ごすのですね。

30歳の誕生日 2:ここぞとばかりに贅沢三昧

「30歳って20歳以来の節目の年齢じゃないですか?せっかくの30回目の誕生日なので、思い切って仕事を休みました。
その日は午前中からエステに行って、ハイブランドのバッグや服を買って、数万円するコース料理を食べて過ごしました。普段の生活ではなかなかできない贅沢を満喫できて、いい誕生日になりましたよ」(31歳/サービス)

「30代に突入するって、『ついに大人の女になる』というイメージを持っていました。
そこで、大人の女にふさわしいものを身につけようと、長く使えるハイブランドバッグやワンランク上のアクセサリーを自分へのお祝いとして買いました。かなり奮発をしましたよ。
長年憧れていたブランドのものを身につけたせいか、最近は背筋がピンとしている気がします」(30歳/製造)

記念日ということで、普段はできない贅沢をやるという過ごし方。思い切ったことはなにかしら理由がないと、やりづらいですよね。

30歳の誕生日 3:婚活パーティーで出会いを探す

「20代のうちに結婚しようと思っていたのに、結局独身のまま30歳の誕生日を迎えました。かなりショックでしたが、その反動で『今年こそは結婚するぞ!』と決意。気持ちを引き締めるために、30歳の誕生日当日に開催されていた婚活パーティーへ行きました。
自己紹介のときには、当然『実は、今日が誕生日なんです』とアピール。そのおかげか、人生で一番多くの男性に『おめでとう』を言われましたし、会話も盛り上がってカップリングできました!幸先のよい30代のスタートをきれた気がします」(30歳/サービス)

誕生日に婚活パーティーへ行けば、いろいろな意味で特別な誕生日になりそう。結婚を目標にするため、新たなスタートを切るにはちょうどいいタイミングなのかも。

30歳の誕生日 4:録画したドラマを一気見

「30歳の誕生日はたまたま休日だったのですが、特に予定がありませんでした。ムリヤリ予定を作るような年齢でもなかったので、録画していた綾瀬はるかのドラマ『きょうは会社休みます。』をひたすら観ていました。30歳の誕生日に脱処女をしたというストーリーに、なんとなく励まされる気がしたので。
それに、自分にはドラマのように年下イケメンに愛されるなんて奇跡は起きないので、せめてドラマの中で疑似体験したくて……」(30歳/サービス)

昨年話題になった綾瀬はるか主演のドラマ「きょうは会社休みます。」。イケメン年下彼氏の福士蒼汰くんを自分の彼氏だと想像すれば、なんだかわくわくしそう。ドラマをみながら、恋愛への意欲を高めていきたいですね。

30歳の誕生日 5:思い切って告白!そして……

30歳の誕生日

「30歳の誕生日は節目にしたいと思ったので、好きな男性を食事に誘って、思い切って告白しました。でも残念ながらフラれてしまって……。誕生日早々に失恋したのは辛かったですが、これまでの気持ちを吹っ切れたので今ではいい思い出です」(31歳/建設)

もしも告白が成功していたら、最高の誕生日になったであろう日。振られてしまいましたが、次なる新しい恋へのスタートはできますよね。

節目とは言っても、普段と変わりなく過ごす人もいれば、特別な日として過ごす人もいます。せっかくの誕生日ですので、素敵な日にしたいですよね。これからの誕生日も、ぜひ素敵な日にしていきましょう。

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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