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30過ぎたら通用しない!アラサーを過ぎたらやめるべきこと

え

「いい年をした大人がみっともない!」なんて言葉を耳にするときがありますが、まさか、自分が言われることはないだろうと思い込んでいませんか? そんなことはありません。少しでも若い子と同じような言動をとれば、容赦なく文句を言われるときもある。これって、アラサー女子の悲しい現実ですよね。

そうならないためにも、常日頃から、実年齢に合った振る舞いを心がけたいもの。そこで今回は、アラサーを過ぎてからやってしまい失敗したことについて、女子の方々から聞いてきました。

ダメンズとの恋愛を繰り返す

「周りは結婚や出産をしている中、不倫関係を続けていた私。その相手と切れたと思ったら、年下のヒモ男が家に転がり込んできた。友だちも呆れてしまい、ただただ白い目で見られています」(33歳/営業)

結婚はせず、いろんな恋愛を楽しみながら、一生を謳歌したい。そんな考えを持った女子がいてもいいでしょう。しかし、恋愛にも年相応というものがあります。アラサーになった今、ダメンズに泣かされてボロボロになったり、先の無い不倫に何年も溺れてしまうのは、恥ずかしいもの。自分の身を滅ぼすような男にどっぷりとハマる恋愛は、やめておきましょう。

女性であることを利用する

「若い頃は、男性社員に『これもお願いできませんか?』と可愛く頼み、仕事を回しまくっていました。先日、まったく同じことをしたら『……いや、僕も自分の仕事があるので』と迷惑そうに断られたので、もう女を利用することはできないんだなと感じた」(32歳/通信)

女としての立場を利用できるのは、若い女性だけの特権です。アラサーの私達がいつまでも女を武器にして戦えるなんて大間違い。今すぐその考えは捨てましょう。でも、若い女性と違い、今までの人生経験や知識という武器は持ち備えています。アラサーにしか利用できないものだってたくさんあるのですから、女という肩書きだけに執着する必要はありませんよ。

子どもっぽい女の子文字

「取引先の人と打ち合わせをしているとき。『先日、送った資料なのですが……』と私が切り出すと、『あれ君が郵送してくれたの?宛名が可愛い文字で書かれていたから、てっきりもっと若い子かと思ってたよ』とバカにされた」(30歳/IT)

アラサーに、ボールペン字を習い始める女子って多いですよね。学生の頃は、可愛い文字を書ける女子をうらやましく思っていましたが、今となっては、綺麗な文字を書ける女性になりたいと切に思います。年齢を考え、若者言葉の口癖を直そうと思う人もいますが、それと同時に、自分の字も見直してみては?これから先、綺麗な字を書けて損をすることなど絶対ないのですから。

「自分探し」や「自分へのご褒美」という言い訳

「念願のひとり海外旅行へ行った話を友だちにしているとき。旅の目的について聞かれたので、『自分探しをしようと思って』と答えると『いや、自分を探すの遅過ぎでしょ。それは自分探しじゃなく、現実逃避だよ』と言われ、グサッとくるものがありました」(28歳/保育士)

女性が言ってしまいがちな、「自分探し」や「自分へのご褒美」。素敵な言葉に聞こえますが、よくよく考えるとただの言い訳なのですよね。この年になってから、新しい自分を見つけられたというのであれば、それは素晴らしいことです。しかし、都合が悪いときだけ「自分探し」や「自分へのご褒美」という言葉を使うのは避けたいですね。

完璧を追い求めること

「誰から見ても素敵な大人の女性でありたいと完璧を追い求めすぎた結果、すべてに疲れてしまった時期があります。何事もほどほどがいいんだなと身を持って実感しました」(33歳/エステシャン)

完璧な人間なんていないということはわかってはいるものの、意地やプライドから完璧を目指してしまう女子もいるでしょう。でも、それでは自分が疲れてしまうだけ。とことんやるべきときと、肩の力を抜いてもいいときを把握することで、自分が求めるアラサー女性へと近づけるのではないでしょうか。

20代の頃との違いが多く、戸惑ってしまうときもあるアラサー世代。でも、30代になってからの方が人生楽しいというアラサー女性の声だって多くあります。嫌なことばかりではありません。アラサーならではの楽しみだってあるのです。そんなアラサー時代を思う存分楽しむためにも、やめるべきことはやめ、素敵なアラサー女性になりましょう。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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