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独身バンザイ!結婚を選ばないアラサー女子がポジティブに生きる為の心得

独身万歳おひとり

近年は結婚をする年齢が徐々に上がり、30代でも結婚していない人が4割近くいる時代です。「結婚したい病」も30代になると落ち着き始め、「このまま一人でもいいかも・・」と考える女性も多くなると聞きます。

今回はそんな「結婚を選ばない30代独身女性」がポジティブに生きるための心の持ち方についてお話します。

年収600万円以上の男は100人に1人

経済政策を打ち出している現在でも、まだまだ不景気は続いています。そんな中、結婚を目的に相手を探していると、「経済的に楽を出来る結婚なんて無い」と言う事に段々気が付き始める女性も多いのではないでしょうか? 男性もお給料が上がらず、自分の事で精一杯になり「お付き合いは出来ても結婚を考えられない」人がたくさんいるようです。

一般的に、専業主婦でもやっていける年収は、600万円以上だと言われていますが、600万円以上の年収をもらえる男性は全体の3%しか居ないという調査結果も出ています。

金銭的に辛い思いをしてまで結婚をする事に本当の意味があるのかどうか、「それなら女一人でも気楽に生きる方がずっと楽しいかも!」と考える人も多いようです。

10人に1人の女性が、生涯独身

今現在10人に1人の割合で、生涯独身を貫き通すと言われています。これはある意味「結婚にそれほど価値を見出していない証拠」とも言えるかもしれません。

昔は、結婚をする事で男性が働き、女性は家の事をすると言うのが定番でした。しかし先ほどもお話ししたように、今のご時世、専業主婦でやっていける家庭の方が少ないようです。

そのため、結婚の利点が金銭面を除いた「子供を産み育てたい気持ち」と「孤独を感じずに生きて行きたい」という2点に絞られます。子供を産み育てなくても良いと考える女性は、孤独を友人や彼氏という存在で埋められれば、結婚しなくてもいいやと考える人が増えたのかもしれません。

孤独を埋めるためにどうしたら良い?

一生結婚をせずに生涯独身を貫き通す覚悟が出来た場合、しなければならないのが孤独の埋め合わせです。10人に1人が生涯結婚しないとは言え、残りの9人は結婚するわけです。仲の良かった友人も子供ができれば疎遠になりがち。

そのため、独身の女性はそのつど自分にあった友人を見つけて行く事が求められます。SNSなどで共通の趣味の友人を見つけたり、同じ独身女性だけの女子会のような企画に参加してみるのも良いでしょう。そこで出来た友人も結婚すれば離れて行きますが、そうしたらその時にまた新しい友人を作る事です。その都度自分のライフスタイルにあった友人の作り方をしていけば孤独は軽くなるかもしれません。

開き直るのではなく、手放す

30代の独身女性がポジティブに生きて行くためには、「結婚が出来ない」と開き直るのではなく、「結婚はしないのだ」と手放す事が大切。

なかなか縁がなく結婚する機会が無かった場合に、ついつい「私は男性に選ばれないダメな女なんだ」と思ってしまいがちです。しかしそう思ってしまっては、独身でいる自分があまりにも辛くなってしまいますね。心の持ちようのコツは、「結婚をしない事」を自ら選び取った選択なのだと考える事です。

好き好んで結婚しないのだと思うようになれば気持ちも楽になり、1人の時間を本当の意味で楽しむ事ができるようになります。

昔と違い、結婚だけが女の幸せではなくなりました。自分の趣味に生きるのも楽しいですし、仕事に打ち込むのも「自分の幸せ」の一部です。どんな生き方をしたいか、どんな人生にしたいのか、そこの道筋さえしっかりとしていれば、女性は一人でも楽しく生きて行けるものなのかもしれません。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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