絶対結婚したくない!男がマジ勘弁と思ったアラサー女子の食事マナー
先日、母親と一緒に食事をとっているとき、焼き魚の食べ方が汚いと指摘された筆者。
「魚の食べ方が汚いと、お嫁に行ったときに恥ずかしいよ」と言われ、若干、イラッとしたものの、確かに私って昔から焼き魚の食べ方が下手くそなのですよね……。これじゃ、お嫁に行けないどころか、人前で恥ずかしくて焼き魚なんて食べられないかもと、反省するきっかけとなりました。
このように、アラサーにもなって、当たり前の食事マナーができていないのは、恥をかくだけでなく、異性からかなりのマイナス評価を受けます。そこで今回は、男性が仰天してしまったアラサー女子の食事マナーについて聞いてきました。
食べ終わった後のお皿を舐める
「今まで出会った女性の中で一番ドン引きしたのが、カレーを食べ終わったあとのお皿を、すみずみまで舐めまわしていた子。最後まで綺麗に食べたでしょ?みたいなドヤ顔をされたけど、次にお皿を使う人の気にもなれよと思った」(29歳/カメラマン)
この女性は、食べ終わったお皿が綺麗=食事マナーが良いという勘違いでもしているのでしょうか?次にお皿を使う人はもちろんのこと、そのお皿を洗う人の気持ちを考えると、何だか胸が苦しくなります。
パスタをラーメンのようにすする
「前の彼女がパスタをラーメンのようにズズッとすすって食べる子だったんだけど、静かなカフェとかでその食べ方をされると一緒にいるこっちまで恥ずかしくなる」(28歳/建築)
静かなカフェやレストランでは、ちょっとした音でもよく響きます。ましてや、パスタをすする音など、店内にいる人たちにこっちを注目してと言っているようなもの。一緒にいる彼が恥をかかないためにも、パスタはお上品に召し上がりましょう。
口の中に食べ物を入れたまま喋る
「合コンのとき、口に食べ物を入れたまま、ぺちゃくちゃ喋る女がいて、本気でむかついた。クチャラーと同じくらい不愉快だし、一緒に食事をしている側はそれだけで食欲が無くなるんだよ」(32歳/通信)
くちゃくちゃと音をたてながら食べるクチャラーと、口に食べ物を入れたまま喋る女。同じ場所で食事をする者からすれば、どちらも不愉快極まりない食べ方です。もし、仲の良い女子友だちがそのような食べ方をしていたら、早めに注意してあげましょう。
靴をつま先にひっかけて足をぶらぶら
「当時いい感じだった子と初めて食事に行ったときの話なんだけど。僕がトイレから席に戻ったとき、彼女がテーブルの下で靴をつま先に引っかけて足をぶらぶらしていたんだよね。それがきっかけで気持ちも冷めちゃった」(34歳/販売)
食事中のマナーで見られているのは、テーブルの上だけではありません。横からもばっちりチェックされているのです。いくら食べ方が綺麗でも、食事中の態度や姿勢が悪いと、それだけで印象が悪くなるので気をつけたいですね。
料理の写メをその場でSNSにアップ
「元カノがデートのたびに料理やデザートの写真をスマホで撮る子だったんだよね。ホテルのレストランに行ったときにですら、シャッター音を何回も出して撮影するから、周りの目が痛かったな。あと、その写真をすぐSNSにアップするから、その間は会話もないし、料理も冷めるしで、何だよこの女と思ってしまった」(30歳/美容師)
女子会で料理が運ばれてくると、一斉に鳴り響くシャッター音。でも、男性からすれば、このような女性特有の行動は理解できません。彼よりSNSを優先してしまうと、その後の2人の関係が壊れる可能性もあります。料理の撮影は、仲の良い女友だちと一緒のときだけにしておくべきかもしれません。
恋人や結婚相手とは、一緒に食事をとる機会が多くあります。そうなると、一緒に食事をしていて楽しいと思える人でなければ、これから何年も共に過ごすことができません。
そのためにも、今一度、自身の食事マナーを見直してみてはどうでしょうか?筆者も、焼き魚の食べ方を見直してみようと思います。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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