徹底調査!「マウンティング仕掛け人」の女性は何%いるの?
ついに「ファーストクラス」第二シリーズが始まりました。新たな世界の裏には、日々女たちがお互いを捕食しあう恐ろしい世界……。
株式会社ウエディングパークが20代~40代の女性122人を対象に「女性同士のコミュニケーションに関する調査」を実施。最新の社会事象とも言える、女性同士の「マウンティング」実態が明らかになりました。
78.7%の女性が「男性に対してよりも女性同士は気を使う」
「女性同士のコミュニケーションで気をつけていることはありますか」という質問に、85.2%の女性が「はい」と回答。
一方「女性同士のコミュニケーションは男性とのコミュニケーションよりも気を使いますか」という質問にも、78.7%の女性が「はい」と答えており、多くの女性が女性同士のコミュニケーションで気を使っていることがわかりました。
「女性は、顔は笑っていても内心すごく怒っている時がある(20代後半)」
「男性とのコミュニケーションほど単純ではない。思っていることを言ってくれなかったり、一度の失敗を根に持たれたりする(30代後半)」
など、互いの笑顔の裏に隠されたホンネに怯え気味の様子。また、女性は噂に尾ひれを付けやすく、人に伝わるたびに噂が拡大していくと言う声もありました。
自らマウンティングを仕掛けた女性は27.0%!
自分の方が相手より立場が上ということを、それとなく誇示する「マウンティング女子」なんと、回答者の51.6%が「マウンティングされた事がある」とのこと。女性の2人に1人がマウンティング経験者であるとわかりました。
また、「職場や友人で『敵にしたくない』もしくは『敵にすると怖い』と思う女性はいますか」という質問をしたところ、66.4%の女性が「はい」と回答しています。該当する女性のタイプを聞いたところ「上司/リーダー」「気が強い」「噂好き」など「周りへの影響力が強そうな女性」を敵に回したくないと思う女性が多いことがわかりました。
そして、マウンティングを自ら仕掛けたことがある女性は27.0%という結果に。
「明らかに偉そうな後輩や、私をバカにしてくる人には締めさせるためにも態度で立場が上のことを示す(20代後半)」
「彼氏ができた時や結婚する時など、彼氏なしや未婚の友だちの前で「幸せオーラ」を出した(20代後半)」
……というような、泣く子も黙る「マウンティング仕掛け人」の体験談の数々。
華やかな女性世界の裏に潜む、マウンティング地獄。マウンティングによって友情や信頼関係が壊れないよう、願うばかりです。