茶道・華道はダメ?結婚に近づきそうな「習い事」での失敗例
「アラサーになり、仕事も少し落ち着いた。時間を持て余しているから習い事をしてみようかな。そこで新しい出会いも生まれるかもしれない!」と気合充分、習い事を始めた女子も多いハズ。しかし、あなたは習い事の思わぬ罠に引っかかっていたのです。
嬉しい!習い事で新しい友だちができた!でも実際は女子への無限ループ!?
まずは、習い事で自分のキャリアアップをはかり、失敗したケースをご紹介します。
いつまで働き続けられるのかしら、という恐怖で習い事や資格取得の勉強などを始める女性。習い事をスタートさせるのが一番多い年代がまさにアラサーなのです。そして、同年代で同じ孤独な境遇から深まる友情。習い事や勉強会の後は友だちと皆で外食をします。同じ境遇の友だちとの楽しい毎日。
しかし、ふと訪れる「このままずっと一人なの?」という老後への不安。そして孤独な気持ちから「女子友だち」を大切にしなきゃと女友だちとの食事会や旅行のオンパレードな日々に。このままでは、女子を卒業する日が遠のくばかりです。
さらに女子の道は続きます。なんと「今のままでいいのか?」という焦りは他の習い事への意欲を掻き立て「今が一番楽しい女子ライフ」を永遠と続くものに変えていくのです。
この女子の習い事消費は、経済を潤す大切な消費なので一概にやめろとは言えませんが、結婚をしたい女子は見直す必要があるかも。
大和撫子に憧れて……「茶道」や「華道」を始めた女子は失敗
次に習い事を婚活に活かそうとして失敗したケースを紹介します。「結婚したらいい奥さんになりそう」と男性に言われたい一心で始めた「茶道」や「華道」。いかにも高年収の男性を落とすのに有効そうで女性らしいたしなみです。しかし、これらは女子歴を長引かせるコワイ趣味。
理由は、それらは結婚後に役立つ習い事だから。婚活をしている今は意味のないものだったのです。合コンや婚活パーティーなどの出会いの場では、女性的な趣味は男性が話についていけないため、モテません。
また、結婚してからも続ける趣味としては、お金がかかる習い事。これには結婚相手を探している男性もしかめっ面です。
「自分の生活圏では出会いがなかった」から習い事を始めようと思ったのなら、そこまではいい意気込みです。それならば、今まで興味のなかった場所に行けばいいだけ。
つまり、習い事は自分が習いたいことを習っていてはダメ。習いたくないことをするべきなんです。今までなら出会うこともなかった素敵な男性に近づける可能性を広げましょう。
ここでは、あくまでも「男性との出会いの場」としての観点から、ゴルフや乗馬テニスなど男性の趣味に合わせて習い事を始めてみるのはいかがでしょうか。