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これで朝もスッキリ!朝がニガテな人がやるべき3つのこと

朝がニガテな人がやるべき3

「何となく気分が晴れない」「ささいなことでイライラしてしまう」・・・。そんなふうに感じることが増えた人は、心と身体にストレスがたまっているのかもしれません。こうしたストレスをため続けると、肩こりやめまいといったちょっとした不調につながるほか、眠れない、食欲が出ないなど日常生活に支障をきたす場合も。そんな心の疲れをリセットするのにオススメな、早起きの方法をご紹介します。

スッキリ目覚めるテクニック

1.起床時間を一定にする

毎日同じ時間に起きれば、睡眠と覚醒のリズムが整えられ、自然に目覚められるようになります。毎朝起きる時間を一定にすると、自然にその時刻に起きることが身体の習慣になるのです。休日もなるべく平日と同じ時間に起きるよう心がけ、起床時間を身体に覚えさせましょう。

2.起きたら太陽の光を浴びる

起床時の目覚めの悪さの一因は、脳内に残った眠気ホルモンのメラトニンです。このメラトニンは光を浴びることで脳内分泌量を減らすことができるので、朝起きたらすぐに朝日を浴びることが大切です。おすすめは、窓辺のカーテンを10cmほど開けておき、朝自然に太陽光が寝室にさしこむように工夫しておくこと。誰かに見られたら嫌だという方はカーテンの端や下を開けておくのも良いと思います。外が明るくなると同時に光を浴びることが、寝起きの良さにつながります。

3.パジャマからすぐ着替える

起きたらすぐにパジャマからルームウエアまたは洋服に着替えましょう。すぐに着替えることで、睡眠と覚醒のメリハリができ、休息モードから活動モードへ切り替えができます。ずっと着替えずにいると、眠っている間の感覚をひきずってしまうので、目覚めにくくなります。また朝は体温が上がるとエンジンがかってくるので、放熱する仕組みになっているパジャマはすぐ脱いだほうがいいでしょう。

早起きだけで精神的、肉体的に回復!

早起きのメリットで一番大きなものは、生活リズムを整えられること。一日のリズムが正常であれば、脳も活性化し、身体も軽くなります。予定時間ぎりぎりに起きて慌ただしく準備をするだけで焦りが生まれ、かなりのストレスに。現代では、夜でも明るい室内で活動を行うため、昼と夜の区別がつきにくくなっています。こんな環境で過ごすだけでも、日常の中で大きなストレスが生まれ、身体に様々な悪影響を起こしているのです。

また、早起きをして生活リズムが整えることで、身体の休息を感じることができます。それに伴って整いやすくなるのが、胃腸の調子。朝に軽い空腹感を感じ、朝食を楽しみながら摂ることができます。このように、精神的にも肉体的にも、早起きによってリフレッシュされることがたくさんあるのです。

夏バテ防止にも!

早起きをすると一日が長く感じられ、充実した毎日が送れます。また、夏は日中の猛暑と早朝や夜間の温度差が大きいため、体調を崩したり、風邪をひいたりしやすい季節。早起きには一日のサイクルを規則正しくする効果があるので、夏を健康に乗り切るためにも早起きは一役買ってくれます。疲れを感じやすいこの季節にすっきりと目覚め、爽やかな日々を過ごしましょう。

花輪えみ
花輪えみ

恋愛ライター。血液型はO型。自身の占い好きが高じて、恋愛診断を生み出すまでになる。大学で心理学を学んだことに影響され、恋愛心理学・モテテクを追求している。

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