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「Oh no!」はこっちのセリフ!帰国子女振り回されエピソード

「Oh no!」はこ帰国子女振り回されエピソード

昔と比べて、海外生活の経験がある女子が増えています。仕事中に外国人から電話がかかってきたり、英文の電子メールが届いたり、語学力が求められるシーンでは、帰国子女の友だちや同僚がいると心強いもの。

ですが、ありがたいと感じる瞬間もある反面、彼らが持つ「独特のオーラ」には、注意が必要。今回は、帰国子女に振り回されたエピソードを集めてみました。

帰国子女に「Oh no!」時間にルーズ

「先輩のSは、アラフォー帰国子女。堪能な英語力は、編集の仕事柄、即戦力として助かってます。

とはいえ、なにせ時間にルーズ。クライアントと打ち合わせでも平気で遅刻。待ち合わせ時間を過ぎても現れず、電話すると『今向かってまーす』と悪びれることもなし。

激怒したら『え~なんで日本人ってそんなせかせかしてるのお?』と鼻笑いされました。

ちなみに、Sがアメリカに住んでたのは小学校まで。それ以降は日本育ちなのに、口癖が『日本人って細かい~』」(編集/Yさん)

「帰国子女の同僚は近所に買い出しを頼むと、決まってそのまま休憩タイムに突入。なかなか帰ってきません。ある日、悪びれもせず『道で友だちと偶然会った~!』とハイテンションで外国人の友だちをつれて来ちゃって、ずーっと大声でワイワイ話し出し。

結局一時間くらいそんな調子。それでいて、仕事が溜まってると注意しても定時で帰ります。『日本では契約外の仕事の延長を簡単に頼みすぎる』とか外で言ってるみたい。自由にもほどがあると飽きれます。」(獣医師/Cさん) 

「派遣できてる帰国子女。お昼休憩1時間だけど会社にもどってくるのが1時間5分後。その後トイレ行ったり なんだかんだで着席するのが1時間20分後。午後休憩が15分あるんですが、それも30分は取りますね。まったく悪びれる様子はありません」(設計/Sさん) 

帰国子女に「Oh no!」相談してないのに上目線

「友人のKは帰国子女で、交友関係も広く海外に絡んだ仕事仲間も多いので、よくパーティーへのお呼ばれに声をかけてくれます。

普段会社の仲間と行く居酒屋とかとまったく違う、異空間というか。楽しいんだけど『○○(著名人)と知り合い』とか『○○(海外系著名人)のお父さんと一緒に仕事してる』とか自分のエピソードの語りが長くて相づちを適当にしてると私の仕事に関するヒアリング?や、求めてないのにアドバイスしてきたりメンドクサイ。

Kは彼氏いない歴10年とかなんで、私も恋愛ネタだったらアドバイスするけど『?』とイラっとします」(医療事務/Aさん)

「英語力を身につけた方がいいよ、と大学時代に知り合った留学経験1年ありな女子に説教くらいました。いかに英語力があると世界が広がるか、みたいな。そういう話し。

でも、私は介護の仕事を今していて、日々目の前の仕事に感動すること学ぶこともいっぱいあって、充実してるって答えたら若干あきれ顔で『あ~あ。残念』みたいな。少し私のことや仕事をバカにしている感じを受けるんです。でも留学1年の英語力って・・どう思います?」(介護福祉士/Tさん)

まとめ

帰国子女の『時間にルーズ』は逆に見れば心の赴くまま自由ゆったり、おおらか。上目線はこちらの劣等感も少し混ざるから感じる部分もあるのかもしれませんね。

でもここは日本。日本式にしっかり注意しなければいけないこともあるのは事実。時間にルーズは仕事にも影響しますし、それはそれ、と振り回されずこちらの対処を早め早めにすることも大切かもしれません。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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