スポーツバーに行く前に最低限知っておきたいサッカー観戦のコツ
もうすぐ2014年W杯ブラジル大会が開幕ですね。
6/13~7/14までの1ヶ月間。日本戦は初戦が6/15(日)午前10時。第2戦が6/20(金)朝7時。第3戦が6/25(水)朝5時。
日本戦は朝の時間帯での対戦ですが、その時間に合わせてパブリックビューイング、スポーツバー観戦も行われるようです。
今回は最低限、サッカーを観戦する上で知っておきたいサッカー観戦初心者のコツをご紹介します。
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ルールが分からなくても知っておきたいのは「チームのユニフォームカラー」
男性にとっては「マジかよ!」という突っ込みが飛んできそうですが、私たち女子がサッカーに触れた機会は小学校以来。ましてや「ルールなんてわかりませーん」なんてこともざらにありますよね。
でも今さら1からルールを学ばなくても何とかなります。
まずは対戦国のチームのユニフォームカラーを予習しておくこと。これは基本中の基本です。
日本だったら「サムライブルー」と呼ばれてる青のイメージがありますが、相手のユニフォームの色との兼ね合いで、青でない場合もあります。(日本は蛍光イエローの場合あり)
ちなみにゴールキーパーは、他の選手と区別するために違う色のユニフォームを着ています。
今、応援している国は右、左どっちに攻めてるの?
応援している国でなく相手方にシュートが入ったのに「イエーイ!」なんてやらないように注意!
前半後半で、攻める左右が変わります。サッカーの中継は、クローズアップした映像以外は必ず片側から撮影しています。
とりあえず、前半右ないし左、どちらから攻めたかを確認しておけば混乱せずに済みますよ。
スポーツバーのどの席に座ればいいの?
スポーツバーに行くと、1つのスクリーンで見せる店いくつのかの小さい画面が天井から並んでいて見せる店、と見せ方が違います。
ここでまず重要なのが座る席のキープ。複数の画面が並んでいる店では、同席の人と同じ目線で見られる見やすい位置を確保しましょう。
「ここは見逃してはいけない」という試合の流れポイントはどこ?
試合中、いつ点が入るかはわかりませんが、多くの得点はセットプレイと言われるコーナーキックやフリーキックからうまれます。
ボールが外に出たときや反則があって審判が笛を吹き試合の流れが止まったとき。こんな時は見逃してはいけないポイントです。
ましてや、ゴールの近くで反則があって
Kになったときは、得点が入る確率は8割と言われているので、絶対目を話したくないポイント。
試合観戦でノッテる彼氏に関係ない話しかけるのは、このタイミングは、やめておいたほうが良さそう。
トイレに行くタイミングっていつ?
試合観戦で逃しがちなのが、トイレに行くタイミング。
サッカーの試合は前半、後半45分で行われます。前半、後半の間には15分のハーフタイム(休憩時間)を挟みます。
テレビ中継であっても、試合中にCMが入ることはないので、トイレに行くなら試合前、もしくはハーフタイムが狙い目。
とはいえ、そのルールをスポーツバーに行っている人たちは知っているのでハーフタイムにトイレは長蛇の列になりがち。
前半の試合が大体頃合いが見えてきたころに、早めに席を立つことをオススメします。
まとめ
細かいサッカーのルールがわからなくても、これだけのことを知っていればとりあえず一緒に盛り上がれるはず。
欲をいえば、日本の選手本田、香川、柿谷などの注目選手の顔と名前くらいは覚えておくとより楽しめますよ。
観戦時には日本のカラーでもある青いファッションで挑んでみるのもオススメです。
写真:Freedigitalphotos.net