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若い女性新入社員にイラッとくる瞬間

新入社員が入社して早1か月。自分の部署にも新人ちゃんたちが研修に訪れたりしますよね。可愛い後輩ができ、いろいろと教えてあげようと思うのですが……想像を超える驚きの行動や態度に「最近の若い子は……」と思ってしまうことも。

自分が大人にならなきゃと思っても、ついついイラッとしちゃう出来事ってありますよね。

受け答えがタメ語

「基本的には語尾に『ですよね』とかつけてくるんだけど、『うんうん』とか『そう!』とか、たまにタメ語が混じっている。『うん』じゃんなくて『はい』だろ!」(28歳/医療)

「ランチの時に『ねぇ』って話しかけられた。え、あなた私の友だち?」(27歳/保険)

敬語の使えない、新人ちゃんが非常に多い模様。仕事中、普通に話している時はいいのですが、相づちや休憩時間など、気が緩んだ拍子に普段の癖が出てしまうようです。言葉は大切。

ちょっとしたことかもしれませんが、本人も気付いていない可能性もあります。先輩としては早いうちに指摘してあげたほうがいいかもしれません。

服装が派手

「研修にミニスカで来た」(32歳/マスコミ)、「やたらとスカート率が高く、外回りでかなり歩く時もスカートにヒール。派手な色使いの服も多い。T

Oを考えてほしい」(25歳/メーカー)

ミニスカで男性社員の視線を奪うのは、やはりご法度でしょう。ちょっと嫉妬もあるかもしれませんが、イラッとくるのは間違いありません。

また、やたらと胸元の開いた服を着てくる子もいたりしますよね。オシャレしたい気持ちはわかりますが、会社はあくまで仕事をする場所。社会人としてはTO

に合った服装を心がけてほしいところです。

アピールしまくり

「社内報で回ってきた自己紹介の写真が、上目遣いのキメ顔だった。何のアピール?って感じ。その写真を『可愛い!』って大喜びしているおじさんたちにもイラッとする」(34歳/広告)、「学生時代にミス候補に選出されたことを自慢げに吹聴している」(24歳/医療)

もはや嫉妬と受け取られても構いません。しかしただでさえ若さという武器を持っている新人ちゃんたちなのに、ここぞとばかりのアピールで男性社員の視線を独り占め……。そりゃ面白いはずがありません。悲しいかな、若さには勝てません。飽きられるのを待ちましょう。

態度がなってない

「現場で初めて顔を合わせたが、一向に挨拶に来ないので自分から挨拶に行った。偉そうなことを言うつもりはないけど、普通は若手から挨拶に来るのが当然じゃないでしょうか」(29歳/マスコミ)

「早く職場になじみたいというから会社の仲間うちの飲み会を企画したのに、当日にいきなりドタキャン。信じられない」(27歳/受付)

やはり第一印象は大切です。挨拶のできる、できないは社会人としての信用問題にもかかわってきます。明るく元気に挨拶してくれる新人ちゃんには、先輩としても好印象を受けますよね。ところが飼い犬に手を噛まれるとはこのこと。一肌脱いであげようと思った矢先にドタキャンなんてされたら、イライラが募るのは当然です。

新人研修も終わり、徐々に新人ちゃんたちが配属されます。可愛い後輩もいれば、「コイツ、ありえない!」と言いたくなるような世間知らずな後輩も出てくることでしょう。後輩の愚痴は女子会のネタにでもするとして、先輩として温かな態度で接したいものですね。

写真:Freedigitalphotos.net>

石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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