まだまだ行列!ハワイから原宿に上陸した「Egg’n Things」で朝食してみた
2010年3月に日本に初上陸した、ハワイ生まれのパンケーキレストラン「Egg’n Things」。オープンしてもうすぐ4年が経ちますが、その人気は未だ衰えません。
というわけで、今回は、甘いものに目がない編集スタッフが実際にお店を訪問。Egg’n Thingsをより楽しむための攻略法を探ってきました。
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朝から長蛇の列!休日は1時間半~2時間並ぶことも……
2月某日。平日の朝にも関わらず、お店の周辺には人、人、人!パンケーキを愛して病まない女子たちが集まり、長蛇の列を作っていました。
「いつ行っても行列ができている」という噂は聞いていましたが、まさかこんなに並ぶとは。冬の冷たい風に吹き曝されながら、待つこと40分。
店員さんがやってきて、メニューの説明を受けました。そこからさらに待つこと5分。ようやくお店の中に入ることができました。
土日の昼間は非常に混雑しているらしく、1.5時間から2時間並ぶことはザラなのだとか。
行列を避けたい人は、夕方17時以降が狙い目。「待ち時間は10分程度で、ディナーメニューの用意もある」とのこと。
また、店内は2人掛けの席ばかりなので、4、5人のグループで並んでしまうと、席の確保にさらに時間がかかることになります。待ち時間を削るコツとして、2人組での来店をおすすめします。
さすがアメリカ発!大盛りのホイップクリームに圧倒される
まず1品目に注文したのは、パンケーキの「ストロベリーホイップクリームとマカダミアナッツ」(1100円)。
「とにかく量が多い」と聞いていたので、それなりに覚悟はしましたが、運ばれてきたパンケーキをみて唖然。これまでに見たことのない、大盛りのホイップクリームがパンケーキの上にどーんと乗っていた!
パンケーキの甘さは控えめ。ホイップクリームもふわふわで軽いので、食べすぎて気持ち悪くなるような感じはありません。とても上品な味わいです。煮詰めたストロベリーとホイップクリームの甘さが口の中に広がり、スイーツ好きの女子なら病みつきになるはず。
また、グァバ・ココナッツ・メープルの3種類のシロップが用意されているので、途中で味を変えることも可能。
今話題の「エッグ・ベネディクト」お味は……?
2品目は「エッグスベネディクト」。これは、地元のハワイアンにも親しまれているメニューで、イングリッシュ・マフィンにバターをたっぷり塗り、ほうれん草やベーコンの上に半熟の目玉焼きを乗せたもの。甘いものが苦手な人でも美味しく食べることができます。
とろとろの目玉焼きと濃厚なマヨネーズソースが癖になる味わい。付け合せのポテトもたっぷり添えられていました。
「まるで高級な朝マ○クみたい」という庶民的な感想を頭に浮かべながら、おいしくいただきました。
甘系と塩系を1種類ずつ頼むのが正解!
取材当日は、朝ご飯を抜いて訪れたのですが、パンケーキを1人で食べるのはけっこう辛かったです。とにかくホイップクリームの量があるので、どうしても途中で飽きてしまいます。
友だちやカップルで行き、パンケーキを1皿、別の料理を1皿注文し、2人でシェアしながら食べることをおすすめします。
それにしてもこのメニュー。一体、総カロリーはどのぐらいなのでしょうか。考えただけでおそろしい……。たまには自分にご褒美で訪れるのもいいと思いますが、こんなものを毎日食べていたら、おデブまっしぐらは間違いなしですね。
【今回ご紹介した飲食店のデータ】
店名:Eggs'n Things
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-2
時間:月-金:9:00~22:30(ラストオーダー21:30)、土日祝:8:00~22:30(ラストオーダー21:30)
休日:なし