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食べるだけでキレイになれる!吉祥寺「薬膳女子会」に行ってみた

今月5日、吉祥寺のカフェバー「ソラZENON」で、薬膳を学べる「食べて飲んでキレイになる!ソラZENON薬膳女子会」が開催されました。

薬膳を気軽に取り入れて「老けないからだ」に!

講師は「缶詰deゆる薬膳。」の著者である薬膳アテンダントの池田陽子さん。

第2回目の開催である今回はテーマを「アンチエイジング」とし、日々の食材に取り入れることでアンチエイジングにつながる食事法をレクチャー。

一見難しそうに見える「薬膳」ですが、池田さんが提唱しているのは、普段の食事に気軽に薬膳を取り入れる「ゆる薬膳」。各食材が持つ効能をうまく組み合わせて、健康的な美を取り入れようというもの。

今回は「アンチエイジング」に効果のある食材について丁寧に解説されました。エビ、ホタテ、ブロッコリー、ラム肉、黒豆などの黒い食材が、「老けないカラダ」を作る食材だそう。

会場となったソラZENONは、薬膳酒を多数取り揃えたお店。そんなソラZENONと池田さんが共同制作した「アンチエイジングメニュー」もふるまわれました。このコースにもアンチエイジング食材が使われています。

老化と関わりの深い「腎機能」を高める食材を使用した「烏賊とホタテのマリネ」、アンチエイジングに効果的な、ラムと黒酢、ブドウを使った「ラムチョップとかぶの黒酢ぶどうソース」、デザートには「杜仲茶のシフォンケーキ」など、美味しいうえにアンチエイジングに効くメニューに、参加者たちは満足した表情を浮かべていました。

食事と一緒に5種の薬膳酒もふるまわれました。クコの実を使ったブルドッグや、高麗人参や桂皮などを使った「漢方サングリア」など、飲みやすく女性好みの味で大好評でした。

この日はDOKUJOの編集部も参加。「『薬膳』は難しいと思っていたが、気軽に始められることが分かりました。講師の池田さんの肌がキレイなので、薬膳の底力を知りました。(参加した編集部員)

「薬膳を、毎日の生活に少しずつ取り入れていってほしい」と語る池田さん。池田さんは「ゆる薬膳」に関する著書もいくつか出版しているので、気になる人はチェックしてみて。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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