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海外アラサー女子クローズアップ「私が海外で仕事をする理由」

女子が仕事をする場所は日本国内にとどまらない。世界で飛び出して働いている女子もいる。

今回はインドネシアで働く田中優未さん(36歳)に「海外で仕事をする理由」について聞いてみた。

私が海外に出たワケ

ずばり、「美しく花開ける場所を探し求めていた」です。

英語を喋りたい、この職を極めたいとかそういう動機はむしろ後からついてきたという、馬鹿で単純なアイデアでした。ですが時として何も考えないことが行動を起こす勇気につながることがあります。

当時のわたくし。大学卒業後は就職氷河期だったにも関わらず、運良く高待遇の職場にも恵まれ、生活は豊かでした。恋人は背が高く日焼けしたイケメンサーファー。土曜の海デート、お友だちとのショッピング、趣味のお稽古にジム通い。普通に楽しい日々でした。

生活は充実しているのに、何かが足りない……

それなのに、仕事、恋愛、生活全てにおいて、ダシが足りないみそ汁の様に、何かが足りない。そしてそれが何なのか解らずに、悶々とした日々を送っていました。答えを探すことを諦めるかの様に仕事ばかりしてみた事も。

ですが、忘れようとすればする程思いが強くなる様に、疑問は日に日に膨らんで行きました。自分はこのままでいいのか。自分が存在する意味は何なのか、、、考えだすと夜も眠れない。

そんな時ある方が、「美しい薔薇を咲かせるためには、その品種に合った土地もしっかり探さなければならない。」と話しておられたのを聞いて、あ、これだ!と思ったんです。私はまだ美しく咲けていないのだと。

自分が美しく、毅然とした魅力ある女性でいられる、そしてそんな私を必要としてくれる場所がどこかにあるはずだと。その事がきっかけで海外へ出ることにしたのです。

海外を選んだワケ

では、なぜ国内ではなく海外だったのか。

1つには幼少時の記憶にあります。叔母が米軍基地内で仕事をしており、よく中へ入れてくれました。米兵が厳重に警備する張り詰めた空気の分厚いセキュリティゲート。

そこを潜り抜けた先は、まさにキラメく夢の世界。青い目をしたイケメン男子が優しくしてくれる度、子供ながらにドキドキしたのを覚えています。

自分はいつか外に出る。そして沢山の人に出会う。そんな憧れが心の片隅に残っていたのですね。

また、言葉が通じるという点で国内で環境を変えることはとても簡単。でもそれだときっとすぐ飽きる。どうせなら言葉の通じない海外で1からチャレンジしたいという気持ちもありました。

海外行きを決意した時、付き合っていた彼氏は……

長くお付き合いしたサーファーの彼とは真剣なお付き合いでしたから、かなり悩みました。

ドキドキして打ち明けた結果、1年だけワーキングホリデイに行く事にしました。少し離れたぐらいで関係が変わることはないと確信をもっていました。が、なんとびっくり、外に出た途端に終わってしまいました。数日泣きましたが、女子とは強いものですね。ケロッと回復していました(苦笑)。

ただ、あの時応援してくれた彼には今でも大感謝です。そこから約4年間のオーストラリア生活を経て、今はインドネシアです。

海外で働くということ

海外に出てすぐは、非日常であることの刺激や楽しさがあります。いわば、海外旅行と同じ感覚ですね。衣食住、全てが新鮮で物珍しく感じます。

ただし、長く住んでみると、非日常も日常となり、そういった刺激も無くなります。むしろ、その国の嫌な点が目につく様になり、不満やストレスも多く出てきます。

そうなった状態でも、ここなら自分が美しく咲いていける。成長していける。と思える場所で、チャレンジし続けることが目標です。もちろん、その場所に合う様、自らも調整、妥協する柔軟さが問われます。時間もかかるし自己満足ですよね。

ですが、その過程で得られる経験は、日本国内にいては得られない。外に出てこそ得られる大きく貴重な経験です。そしてそこで得た多くの出会いと感動は強力な助けとなり自分の心も豊にしてくれています。

また、特にインドネシアの様な新興国では、日本人として現地お手伝いをできることが沢山あります。大変ですが、大きな達成感と遣り甲斐を感じられる毎日を過ごせることも海外で働く醍醐味です。

英語も話せない、特別なスキルも何もなかった私がこうして海外でもやって行けてます。理由は何だっていいんです。チャーミングな日本女性は海外でもモテモテ。オリンピック開催に向けて国際化が注目される今、頭で難しく考えずどんどん外に出て活躍して頂きたいですね。

編集部
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