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女子会に子どもを連れてくるのはあり、なし?【骨抜き倶楽部】

アラサー世代になると、結婚や出産をする友人も増え、「既婚者」と「独身」の間で、なんとなく壁ができてしまうものですよね。

学生時代に仲の良かったグループで女子会をしても、ママが集まると、話題の中心は「子育て」になってしまうし、「話があわなくなった」と感じることもあるでしょう。

このことについて、女子はどう思っているのでしょうか。DOKUJO内のサークル「骨抜き倶楽部」の美人3人組に話を聞いてみました。

Q. 女子会に子供をつれてくるのはあり、なし?

あり:1人
なし:2人

調査元:骨抜き倶楽部メンバー
A子(29歳/営業事務)、B子、(29歳/秘書)C子(28歳/保育士)

ママに挟まれ、肩身の狭い思いをする女子たち

まずは、「なし」と答えた2人に話を聞いてみました。

「この前久しぶりに高校時代の仲良し4人組で集まったときに、みんな子どもを連れてきて、散々な思いをしました。母乳をあげるママの横で机を拭いたり、スタッフを呼んだり。あわただしく彼女たちのサポートをした挙句の果てに、まともに会話できずに終わってしまい、悲しかったです」(C子)

「子どもが生まれた友だちとは、付き合いが減ってしまいました。ママを相手に恋愛の相談をしても『小さい悩み』と思われるんだろうなぁ……って思うし。逆に、母乳とか子どもの夜泣きの話をされても、こちらは経験がないから頷くしかない。自然と話があわなくなるんです」(B子)

お二人とも、肩身の狭い思いをされているようです。

お互いの生き方を尊重できる関係が理想

一方で、ママになった女友だちと良好な関係を築いている人も。

「私はママになった親友と、今でも仲良くしています。たしかに子育てやママ友の相談をされると、助言に困ることもありますが、それはたぶん『私が仕事や恋愛の愚痴を聞いてほしい』と思う気持ちと一緒なんですよね。だから、お互いに話したいことを話して、聞き手は『違う世界』に興味をもって聞くというのが、うまく付き合うための秘訣」(A子)

女性の人生には、さまざまな選択肢があります。20代前半で出産をし、子育てに励む女性もいれば、生涯独身で、仕事に精を出す女性もいます。

たとえ自分とは違った生き方をしている友人がいても、自分と比べて優劣をつけるのはまったく意味のないことです。

ライフスタイルの違う友だちとうまく付き合っていくために大切なのは、「自分とは違う」と決めつけたり、卑下したりするのではなく、お互いの生き方を尊重できる関係を築くことにあるのではないでしょうか。

DOKUJO主催「骨ぬき倶楽部」とは……

世の男性をトロトロにとろけさせるべく、志の高い魅力的な独身女性が集まるサークルです。骨ぬき倶楽部の詳細・参加方法はこちら


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編集部
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