渋谷のDJポリスに学ぶ!デキるオンナの「DJ仕切り術」とは
見事W杯進出を決めたサッカー日本代表。そして大混乱が懸念されていた渋谷のスクランブル
交差点。
そこで巧みな話術でサポーターの心をつかみ、事故を防いだことで警視総監賞を授与された、警察官。通称DJポリスに学ぶ、デキるオンナの仕切り術とは?
DJポリスから学ぶべきこと
DJポリスが評価された点は、「あそこまで大きなイベント、かつ人が密集している場所で、逮捕者をひとりも出さなかったこと」ここにあるそうです。
つまり、結果を出したことが評価され警視総監賞が授与されたということですが、世の中の関心はそこではないでしょう。
あたかもクラブのDJのような話術で人の心を掴んで、その人の気持ちの方向性を大切にしながら言うべきことを軽やかに伝えた。
これが警察官というお堅いお仕事にはこれまで見られなかったトークのギャップでウケた、さらに結果を出した。この斬新さ。
この素晴らしいひらめきとアイデアを、世の女性達もぜひ活用しようではありませんか。
職場でDJ しょげている社員を元気づけよう
こわもての部長にコテンパンに言われて、しょげ返っている新人さん。 「あの部長も怖い顔はしてるけれどね、心の中ではあなたを大切に思っているからキツクいってるだけなのよ。怒るのはエネルギーがいることだから、逆に感謝しないといけないことなのよ」
社内でもクルクル回して行きましょう。
上司への文句をプラスに変えよう
「あの上司だけはホントにやだわ、耐えられない」 文句タラタラの女性を見つけたならば、 「頭にくるからいいんじゃないの、それだけあなたを構ってくれてる。それは無視されるより大事なことよ」
「頭にくるとストレス溜まるでしょ、そうするとスポーツジムでそれがエネルギーになって頑張れるじゃない。ストレスもエネルギーの一種だから、エネルギーをもらってると思うとまた違うでしょ」
「上司のおかげで呪いの勉強が出来るかもしれないし、ボクシングで彼のことを考えたらプロ並みのパンチが打てるかもしれないし。ものは考えようじゃない?」
合コンDJで盛り上げる
せっかくの合コンなのになんだかシーン。幹事としては、盛り上げなければ。DJスタート。 「ちょっと皆さん緊張してますね。それはお互いあまりに素敵過ぎるから。まずは自己紹介から行ってみましょうか」
太っちょのメンズを指差して、 「まずはそちらのカレからどうぞ。はいとっても優しそうで素敵ですね」
ちょっと真面目過ぎそうな女性の時には、 「彼女は仕事は出来るから、30分間は仕事モード。でも愛してくれるメンズが見つかったならば、途端にゴロニャン猫ちゃんよ」
とっつきにくい人のいいところを見つけてあげて、その見えなかった部分を、ノリを大切に相手に伝えて共感させるテクニック。
こんなどこでもなんでもDJ生活、取り入れてみてはいかがでしょう。