男性の6割がドン引き!○○が汚い女子はモテない!?
全国20~30代の男女各300名を対象に実施された「モテに関する意識調査」(ネオマーケティング調べ)によると、「あなたが引いてしまう女性」との質問に対して、「部屋が汚い女性」と回答した男性が58.7%にも上ることが明らかになりました。
このように、男性が女性の部屋のキレイさを重要視する一方で、女性に「最もモテる女性の条件」を尋ねたところ、「気遣いができる」(37.7%)「よく笑う・明るい」(30.7%)などが上位を占めるものの、「整理整頓ができる」はわずか1%に留まりました。
新しく恋人が欲しい、また現在の恋人との関係をキープしたい女性は、この男女間の意識のギャップを埋めていきたいもの。でも、どんな部屋が「汚い」と認識されるの? ということで、男性たちが遭遇した汚部屋、男性がチェックしているポイントについてご紹介します。
4ヶ月掃除ナシ、コンビニ弁当の容器が散乱、床が見えない・・・汚部屋に住む女たち
男性が衝撃を受けた女性の汚部屋について聞いてみました。テレビで見かけるような汚部屋が並びます。
「いい感じになった女性の家に行ってびっくり。見るからに掃除はムリだというくらい、床にモノが散乱していました。さらに、髪の毛や埃が絡まって丸くなったものが、部屋のいたるところに落ちていました。聞くと4ヶ月以上掃除機をかけていないとか・・・そんなひどい空間で食事できる神経が、信じられません」(31歳/広報)
キレイ好きな男性は、最低でも週に1度は掃除機をかけます。休日にまとめて掃除をするもの、というのが働く男性の普通の感覚のようです。
「ローテーブルの上やその周辺、さらにはシンクの上に、空いたペットボトルやコンビニ弁当の容器が山積みでした。中には微妙に中身の残っているペットボトルも。それ、いつ飲むの、と疑問です。仕事机の上も同じくゴミだらけ。ゴキブリが出ちゃうとか想像できないのかな」(29歳/営業)
食べたら捨てる、飲んだら捨てる、飲み残したものも捨てるーー本来、これらはあたりまえのこと。
「彼女が床の見えないくらい、モノで散らかった部屋に住んでいます。半年付き合っていて、片付けてほしいと毎回言っているのですが、どうも整理整頓が苦手すぎるみたいです。いくら美人でいい子でも、ずっとこのままだと結婚はどうかな・・・と考えてしまいます」(32歳/編集)
部屋が汚すぎると、交際の先にある結婚を想像してもらうことは、まず難しいでしょう。生活を維持する能力がないとみなされてしまいます。
キッチン、お風呂、トイレ・・・男性の水回りチェックの目は厳しい!
部屋全体はもちろん、多くの男性が見ているのは「水回り」だそう。古くから「台所を見れば女がわかる」という言葉もあります。総合的には「水回り全般を見れば女がわかる」だと感じますが・・・。男性が遭遇した汚い水回りについても見ていきましょう。
「明らかに磨いていないキッチンの流しには引いてしまいます。流しにコケかカビのような黒いものがついているのに、そのままにしている女性がいました。ガス台も油が散りすぎていて驚きましたよ。確実に3年以上は掃除していなさそうでした」(30歳/PR)
汚れたキッチンで作られる食事は、はたして食べても安全なのかどうか、迷ってしまいそうです。
「元カノのお風呂場でドン引きした記憶があります。バスタブが水垢だらけでしたし、排水口には髪の毛が詰まりすぎて、盛り上がっていました。絶対にここのお風呂には入りたくないと感じ、その子の家に泊まったことはありません」(27歳/IT)
相手のお風呂に入れないなんて致命的。お風呂掃除なんて5分以内に終わるものですから、毎日しておくべき。洗面所の排水口に詰まる髪の毛も、定期的に取り除いておきたいですね。
「トイレが気になります。便器が黄ばんでいたり、便座を持ち上げたときに、便座の裏にいろいろこびりついていると、掃除をしていないことがまるわかりです。以前、トイレに掃除グッズを置いていない子がいて、かなりびっくりしたのを覚えています」(29歳/メーカー)
必ず使うものですから、トイレもよく見られています。特に便座を上げる機会のない女性にとって、便座の裏は“死角”。男性が家に来る前には丁寧に拭いて掃除しておきたいもの。
一般的に、部屋を汚いままにしていると、運気も下がってしまうといわれます。それと同時に、恋愛運も悪化してしまうということが分かりました。意中の男性に引かれることのないような、清潔な部屋づくりを目指してくださいね。
参考
http://japan.internet.com/wmnews/20130222/1.html
フリーランスの企画ライター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。主な執筆ジャンルは、恋愛、Web、ガジェット、新しいモノ、働き方、イケメンなど。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。ブログ『Sonoko Blog』やTwitterでも発信中!
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