記念撮影だけじゃない♪お手軽写真の楽しみ方
旅行やパーティーなど、特別な時にだけ使っていたカメラを、いつも持ち歩いているバックの中に忍ばせてみませんか?日常生活にはシャッターチャンスがたくさん眠っています。
カメラを持ち歩くと、感性が磨かれる?
カメラは感性を磨くツールです。
自分が「好き」、素敵、と感じるものに敏感になることが出来ます。
しかし、初めから「好き」と感じる基準を持っている必要はありません。私も何気なく、暇つぶし程度に写真を撮り始めました。
気がつけば、箱いっぱいの写真の山。
見返してみると面白い程に花や空、女の子の写真が多いのです。知らず知らずのうちに「好き」なものを選ぶアンテナが働いていたことに驚きました。
まずは、あなたがいつも通っている見慣れた道を歩いてみましょう。
カメラを持っているだけで、楽しく感じられるはずです。
お手軽な携帯電話カメラの魅力とは?
私はほとんどの場合、携帯電話のカメラ機能を使って写真を撮ります。
ふらふらと散歩をしながら写真と撮る時、持ち運びのしやすさは重要なのです。
もちろんカメラとしての機能も、充実しています。最近では500万画素数以上のものがほとんどなので、現像しても綺麗な写真が撮影できます。
意外と活躍するのは、フォーカス機能です。接写モードや固定モードがあり、風景の中でも特に自分が「好き」なものに焦点を合わせて撮影できます。
連写モードもおススメの機能です。一歩前に進みながらシャッターを切るだけで、全く違う風景を撮ることができます。
他にも自分のイメージにあった写真が撮れる機能はたくさんついています。1つ1つ試してみるのも楽しいですよ。
また撮った写真を直ぐにブログやSNSにアップすることができるのも、携帯電話ならではの楽しみ方の1つです。
「アングル」1つで景色は変わる!
写真は「アングル」を変えるだけで、同じ場所でも全く違う風景を作ることができます。大袈裟に言えば、世界観を作るテクニックです。
例えば、いつもの帰り道で綺麗な花を見つけたとしましょう。
「うわぁ、ステキ!」と慌ててシャッターを押す前に。まずはその場にしゃがんで、花を見上げてみましょう。次に立ち上がって2歩程下がり、周りの風景も観察します。
この視線の動きの中で「ここだ!」と思う角度を見つけたら、そこが本当のシャッターチャンスです。
思い描いていた風景が写真になった時の達成感。これを味わうとやみつきになります。
さぁ、あなたの撮った写真をみてみましょう。そこには……
最後に、あなたが撮った写真を見てみましょう。
きっとあなたの「好き」な景色で、溢れているはずです。意外にも見慣れた景色の中に、「好き」は紛れているもの。
近すぎて見えないと、はこのことですね。
それを忘れない為にも、カメラを持って出掛ける習慣をおススメします。ネガティブな気持ちで、シャッターを押す人はいません。
日常生活の中に「好き」を発見することは、それだけで自分を前向きにさせてくれますよ。
自分で見つけた「好き」なものに彩られた生活、想像するだけでワクワクしませんか?