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「カツカツ女子」はもう卒業!「ゆとり女子」にシフトする方法とは?

著者の友人であるB子さんはやや幸薄な雰囲気でいつもお給料日を気にしている「カツカツ女子」。そんな彼女が憧れるのが、高給取りで笑顔がまぶしい「ゆとり女子」A子さん。今回はふたりの30女子の人生の分かれ道から、「ゆとり女子」にシフトする方法を模索していきます。

30女子に生まれた大きな違いとは!?

「A子さんとの差をすごく感じた」とボソリつぶやいたB子さん。

久々に行われる大学の同窓会で仲の良かったA子さんと再会し、その圧倒的な差に愕然となったと言います。

30後半なのにお肌のお手入れが行き届いていてつやもハリもキープされているA子さん。

スタイルも当時のまま、質の良さそうなワンピースとアクセサリーで一段と輝いて見えます。

対するB子さんは目立ち始めてきたシミを隠すようにファンデーションを厚く塗り、やや太り気味の体型はチュニックでカバー。

毎月生活するのでやっとのため高級ブランド品なんて買えません。

同じ地点からスタートしたふたりの人生。なぜこんなにも変わったのか、まずはA子さんの人生からみていきましょう。

ゆとり女子型 ~日々の努力と転職で波に乗ったA子さんの人生~

第二次ベビーブーム末期に生まれたA子さんは36歳。

バブル崩壊&ライバル多しの就職活動に苦しみましたが、彼女はあきらめずに根気よく活動を続け、小さな会社の正社員として採用してくれる貿易商社に出会いました。

正社員として働くことが決まっても今よりも女性の活躍が難しかった当時。

「女性がやることはお茶と電話だけでいい」と上司から指示を受けたA子さんでしたが、その中でもめげずに言われた業務だけでなく、他人から必要とされる人になろうとさまざまなスキルを積んでいきました。

その結果、貿易商社では事務職から営業職に抜擢、貿易に関する専門知識が買われ、大手企業の貿易部門への転職を果たしました。

係長であるB子さんの現在の月給はおよそ手取り38万円。2LDKのデザイナーズマンションに住み、月に一度はヘアサロン、週一でネイルサロンに通っています。

「今の生活には自分をほめてあげるゆとりがあって幸せ。これからもプライベートでも仕事でも自分に投資して磨いていきたい」とあふれる自信を見せてくれました。

カツカツ女子型 ~業務姿勢がチャンスを消しているB子さんの人生~

一方で、ゆとり女子A子さんと同世代のB子さんはなぜカツカツ女子になってしまったのでしょうか?

B子さんもA子さん同様就職活動中は大不況の真っ只中。

何十社の面接を受けてすべてNG、「今はチャンスではない」と判断し、派遣社員として仕事をしながら正社員の機会を伺うことにしました。

現在、B子さんは派遣社員として不動産仲介会社で事務をしています。B子さんの派遣社員暦は13年、派遣先はこれで5社目です。

13年間変わることなく、コピー取りとエクセルでの入力作業、電話番に茶菓応対が彼女の業務。暇な時間は自らほかの業務には取り組まず、デスクに堂々と雑誌を広げている時さえあります。

B子さんは常に正社員希望を出していますが、色良い返事は未だもらったことがないと言います。

その理由は年齢以上に、B子さんの業務姿勢にあることに彼女は気づいていないのです……。

手取りの月給は約14万円ほど。そこから家賃、光熱費、食費、交通費、保険などを出すと毎月数回の合コンに参加できるのが精一杯です。

貯金はもちろん、資格取得のための学費、エステやネイル、ブランドの洋服など自分にかけるバージョンアップのお金が残されてはいません。

人生の選択ひとつひとつが、気づけば大きな差を生んでいる!?

30女子のふたりの人生をざっと振り返りましたが、いかがでしたか?

ゆとり女子のA子さんとカツカツ女子のB子さんとの大きな差。それは人生の選択ひとつひとつから生まれていたんです。

「時代だったから」、「女性だったから」……。そんな理由がすべてではありません。大切なのは自分の選択にきちんと向き合っているかどうかではないでしょうか?

何かのせいにしなければ、自分の人生はいつでも変えることができるはず、ですよね?

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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