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持ちよりで予算は1000円!東京お花見女子会のススメ

「酒持ってこーい!今日は無礼講だ、ガハハ!」お花見って聞くとそんな宴会のイメージ。だけどあたたかくなる季節、せっかくの桜をオジさんたちのものにするのはもったいない!「オシャレで楽しい、しかも安い!」お花見女子会へ、集合!

ラフな感じを楽しもう!気分はピクニック

ぽかぽか陽気のなかで、気の合う女友だちとのんびり。

ポットに淹れたミルクティーや蜂蜜たっぷりのホットワイン、チーズにスコーン、フィンガーサンドイッチ……。

時折吹くあたたかい風や桜色の景色。それは家やカフェでは決して味わえない。

お花見女子会は宴会ではなく、どちらかといえばピクニックのようなもの。

「さぁ飲むぞ!」なんて気合はいらないし、そもそもお酒にこだわる必要もない。

「天気がいいから、ちょっと外に出ようか?」くらいの気楽さでちょうどいいのだ。

ちなみに筆者はお花見ではなかったものの「森ガール飲み会をしよう」と友人に声をかけ、ドレスコード(森ガールファッションで来ること)を設定し、代々木公園で開催したことがある。

企画段階で盛り上がるし、雰囲気の楽しさにプラスαができるのでこれもオススメだ。

お花見女子会、何が必要?

宴会のお花見と違って「お花見女子会」には大がかりな準備はいらない。

数人で身軽に動き、いつもと違った雰囲気のなかでのんびり過ごせることが一番の魅力なのだ。

前日からの場所取り、屋台、カラオケセット、大人数……すべて不要!

紙コップやグラスと食べ物、飲み物があればすぐに開催できてしまう。

あると便利なのは、レジャーシートとひざ掛け。レジャーシートは洗えるタイプのラグマットや布で代用してもいい。

ひざ掛けは温度調節のほか、スカートの足元を隠すのにも重宝する。

あとはとにかく自由。

ワインにチーズ、クラッカー、ナッツ類、マフィンやドーナッツなどの甘いものもいいだろう。

アイスクリームのような温度管理が必要なものは難しいが、それ以外なら何でもok。

上に挙げた程度のものなら、ひとり当たりの予算は1000円あれば十分足りる。

下手するとカフェのケーキセットよりも安い!のんびりできて、この安さ。やってみるとクセになってしまうかもしれない。

ここだけ注意!

公園にしろ河原にしろ「外で」ということは、そこは公共の場所。 ごみの持ち帰りや飲みすぎ・騒ぎすぎには要注意だ。

また、トイレの場所は事前に確認しておくこと。地味に見落としがちだが、この確認を忘れると大変なことになる……っ!

ちょっとした気分転換にもぴったりのお花見女子会。

ときどき桜を見上げながら、いつもよりゆったりとしたおしゃべりを楽しんでみては。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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