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アラサー女子におすすめ!タイプ別住みたい東京人気エリアを徹底解剖!

上野の下町、クールな新宿、おしゃれな銀座、可愛い下北沢……色々な顔を持つ東京。あなたがお気に入りの東京はどのエリアですか?女子のあなたにおすすめな東京人気エリアをタイプ別にご紹介します。

『住みたい街No.1!吉祥寺』……可愛いもの好きで個性派女子向け

昨年、駅ビル・ロンロンがアトレとしてリニューアル!住みたい街No.1に長年君臨する吉祥寺。

JR・京王線が通り、駅ビル・アトレ(旧名:ロンロン)を中心にさまざまなお店が軒を連ねる。

賑やかさがありながら10分も歩けば、住宅街となるため住んでみると案外落ち着ける街なのです。

ハーモニカ横丁の路地に一歩入ると、一人でも立ち寄れそうな居酒屋が昼間から開店していたり、小さな雑貨屋さんがあったり……。

休日は街をぶらぶらして井の頭公園でぼんやりすれば、たまった仕事の疲れも癒されることでしょう。

自然アリ、アクセス良し、欲しいものがほとんどそろう吉祥寺の街力はもはや王者の風格でしょう。

そんな吉祥寺に住んでぜひ体験していただきたいのが、喫茶店めぐり。

ひっそりと夫婦で営業している昔ながらの喫茶店やOLから脱サラして開いたカフェなど、個性溢れる可愛い喫茶店がたくさんあります。

井の頭公園にあるガレットが美味しい「うさぎ館」、一人でも落ち着ける手作りカフェ「ダーチャ」、昔ながらの喫茶店としては、入るときの扉が歴史の重みを感じる「くぐつ草」、ごろごろの具材がたっぷり入ったカレーが名物の「武蔵野文庫」……

お気に入りの本を片手に、リラックスできるお気に入りの一軒をぜひ見つけてください♪

吉祥寺の家賃相場:ワンルーム73,000円、1K・1DK76,000円

『浮世な学園都市!?成城学園前』……気品漂うお嬢様向け

プチセレブ気分を味わいたいなら、田園調布!といいたいところですが、あそこは賃貸物件の数も少なく、家賃も別格……。

しかしセレブなエリアはほかにもありますよ。その代表が成城学園前。

成城学園といえば、お嬢様・お坊ちゃまが通う学校として有名ですが、それは昔から住む方々がお金持ちだから。

筆者がこの街の某喫茶店でお茶をしていると、ブラックカードで支払いをしようとしていたおじさまを見てびっくりしたことがあります……。

繁華街がなく、高級スーパー・成城石井本店を通り過ぎるとすぐに住宅街が広がる街はシンプルな印象。

一戸建てが多く、高層ビル・マンションがないことが街に上品さを感じる理由でしょうか?

住宅街の静けさに加えて景観も素晴らしい成城学園。街を囲むように通る並木道は素晴らしく、春には長く続く桜のアーチが、秋には鮮やかなイチョウの木々が楽しめます。

そして、成城学園前ではずせないのが「洋菓子店」。芸能人にもファンが多い「成城アルプス」はじめ、「プレリアル成城」、「成城風月堂」、「ブールマン」、「マルメゾン」など美味しい洋菓子店が目白押し。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」というメッセージが裏に込められていたりして?!

城学園前家賃相場:ワンルーム66,000円、1K・1DK76,000円※

『OLの支持率高し!恵比寿』 ……ハイセンスで行動派の女子

おしゃれで、大人っぽい街といえば思い浮かぶのではないでしょうか?

ゆっくり過ごすのではなく、「都会」を味わうために過ごすようなエリアですよね。

アクセスも良く、都心なら大体30分以内でどこでも行けるので行動派のあなたに良いかもしれません。

利便性はもちろん、住む環境の良さも定評のある恵比寿。マンションはやや高めですが、しっかりとしたきれいめなマンションが多く、住むところもセンスが光っています。

また、恵比寿は「美味しいお店に困らない」ことで有名なエリア。

ミルフィーユカツでブームを起こした「キムカツ」も恵比寿に本店があります。

また予約がなかなかとれないもつ鍋・水炊き専門店「蟻月」、ワインビストロ「ルージュ・ウ・ブラン」や豚肉専門店の「ぶた家」も一度は訪れていただきたいお店です。

深夜までやっているバーやバールも多いため、業界人と出会う確率が高いことも特徴です。

気が付いたら飲み屋で意気投合し、そのまま友だちになってしまうなんてことも起きるかもしれません♪

恵比寿の家賃相場:ワンルーム100,000円、1K・1DK114,000円※

『タワーが見える今注目の浅草』……東京の新旧を楽しむゼイタク女子

最近、じわじわと注目されているエリアが浅草です。その理由はやっぱり「スカイツリー」。

あの青白く光るスカイツリーを眺めながらロマンティックな夜を過ごしたいと思う方がきっと多いんですね。

高層階のマンションなら夏は花火とスカイツリー、どちらも味わいながらビールを飲むなんて贅沢ができるかも。

もちろん、「浅草寺」や「合羽橋道具街」といった観光スポットにはすぐ行けますし、自転車があれば「うさぎや」のどらやきを買って、上野の美術館で絵画にひたり、帰りは「神谷バー」で不思議なお酒デンキブランを楽しむ……そんなプチ観光もふらっとできてしまいます。

もしも遠出の旅行に行きたくなったら浅草が始発の東武線に乗って日光の旅はいかがでしょう?特急スペーシアから建設中のスカイツリーを眺めるのは今ならではの楽しみです。

毎日の買い物には商店街や小売店も点在していますのでその点もぬかりナシ。

特にスーパーの「オオゼキ浅草雷門店」は野菜が安く、キャッシュバックしてくれる会員カードがあるので食費の節約にも強い味方です。

おうちでゆっくり過ごすも良し、浅草周辺を散策するも良し、ふらっと旅に行くのも良し……。

東京の新しい顔と歴史的な顔、どちらも味わえるところが浅草の魅力です。

浅草の家賃相場:ワンルーム79,000円、1K・1DK84,000円※

あとすこしで春。新しい生活をスタートさせようと思っている方はたくさん歩いてぜひお気に入りの東京を見つけてくださいね♪

(各駅から徒歩10分以内の物件の平均相場 参考:HOME'S賃貸)

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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