こだわりの洋食器で上質なティータイム。[女子会を開こう企画]
女子は甘いスイーツとおいしい紅茶、おしゃべりが大好き!飲み会でお酒を飲みながらわいわいと話すのも楽しいけれど、休日の午後におうちでゆったりと上質なティータイム女子会が開けたら……いつもよりも華やかに恋バナが盛り上がりそうだと思わない? そんなステキで上質なアフタヌーンティーパーティーを開くために必要なコト、あなたにご紹介します!
Contents
おうちで開こう!上質なティータイム女子会!
紅茶の種類を理解しよう!
上質なティータイム女子会を開くまでに必要なことってどんなこと? ステップは大きく4つ!一つずつ詳しくチェックしていきましょう。
緑茶や烏龍茶に紅茶。お茶にもいろんな種類があるけれど、こうしたお茶類はすべて同じ樹のリーフからできているもの。
じつはこの同じ樹のリーフを、どの程度発酵させたかによって、違った種類のお茶に分けられるようになるんです。
中でも紅茶は完全発酵茶。紅茶の茶葉には酸化防止効果やカフェインによる疲労回復効果、
また香りによるアロマテラピー効果があると言われています。
そんな紅茶には、じつはたくさんの種類が!生産された地名が名称となることが多い茶葉である「ストレート」や茶葉にさまざまな香りをつけた「フレバリー」、いくつかの産地の茶葉を混ぜ合わせた「ブレンド」などがその代表格なんですよ。
ストレートティーが好きなあなたは?
オススメはダージリン。非常に繊細で香り高く、とてもさわやかな味わいを持つ茶葉。またウバもストレートで飲むと、ややスモーキーな香りが引き立ち、キリっとした味わいが楽しめます。
ミルクティーが好きなあなたのは?
甘く芳醇な香りと、コクのある濃い味わいを楽しめるアッサムがミルクにピッタリ。また軽めのミルクティーを楽しみたい場合には、ウバに少量のミルクを加えるとあっさりとした味わいが楽しめます。
いつもとはちょっと違った香りや味を楽しみたいあなたは?
柑橘系のベルガモットの香りを加えたアールグレイはふんわりと良い香りが漂う美味しい紅茶。
柑橘系の香りはアイスティーにも最適です。
またスパイスやフルーツ、花の香りなどを紅茶につけたフレーバーティーも、おいしいだけではなくアロマによるリラックス効果大!
フルーティーな香りのものは、ティータイム女子会を華やかな香りで包んでくれそう!
どの茶葉も味や香りはそれぞれ異なるもの。
最近は小分けのティーバッグでたくさんの種類の紅茶が販売されているので、こうしたものを少しずつ買って、あなたのお気に入りの茶葉を見つけてみては?
お気に入りを何種類か用意して、ティータイム女子会でみんなで飲み比べてみる、なんていうのも楽しいかもしれません。
ルピシア
たくさんの種類のお茶を販売するお茶の専門店。店舗のほか、インターネットでも商品の購入が可能。
紅茶の美味しい淹れ方を学ぼんで、ティーパーティを開こう!
紅茶には正しい入れかたである「ゴールデンルール」というものがあること、ご存知ですか?
紅茶の入れ方手順
- ティーポットとティーカップをあらかじめ温めておく
- くみたての新鮮な水を沸かす(ミネラルウォーターもOK)
- ティーカップ1杯当たりティースプーン1杯(2~3グラム)の茶葉をポットに入れ熱湯を注ぐ
(ミルクティーは茶葉を少し多めに!) - ティーポットにふたをして3分ほど待つ
- ティーポットの最後の一滴「ゴールデンドロップ」までカップに注ぎきる
この「ゴールデンルール」とも言うべき紅茶の入れ方を正しく学んで、ティーパーティを開きましょう!
そう難しいものではないので、何度か練習すればしっかりと身につくはずです!
ステキなティーカップを選ぼう!
お気に入りの茶葉を使って、ゴールデンルールでおいしい紅茶が入れられるようになったら……次はティーカップにこだわってみましょう。
みんなそれぞれおうちにお気に入りのマグカップってありますよね?
せっかくのティータイム女子会を開くなら、ティーカップもあなたのお気に入りのものを用意してみんなをもてなすのがベスト。
ミントンにウエッジウッド、ロイヤルコペンハーゲン、マイセン、リチャード・ジノリ。たくさんのブランドがあるけれど、やっぱり上質・上品でステキな一品を選びたいもの。あなたなら、どんなティーカップを選びますか?
<DOKUJO的、オススメこだわりティーカップ>
たくさんあるブランドの中でも、DOKUJOがイチオシしたいオススメなブランドがウエッジウッド!
1759年にジョサイア・ウエッジウッドにより開窯されたウエッジウッドは、歴史に裏打ちされた英国正統派ブランド。
美しさはもちろんのこと、使いやすさを兼ねそろえたウエッジウッドの製品は、2世紀以上にわたって世界中の人々から愛され続けている逸品です。
そんなウエッジウッドの中でもDOKUJOにピッタリなオススメをいくつかご紹介しましょう!
ワイルドストロベリーシリーズ
1965年に発売されたロングセラーシリーズ。デザインの原画は19世紀初頭にはあったのだとか。
ビクトリア調の可憐な野いちごと愛らしい小花、繊細なリーフの総柄が特徴。年代を問わず多くの女性から愛されています。
ティーポットやクリーマーなど、シリーズでそろえることもできるワイルドストロベリーシリーズは、ほんのりとした可憐さと華やかさを好む女性にピッタリです。
プシュケシリーズ
ギリシャ神話の「キューピッドとプシュケの結婚」からヒントを得て作られたシリーズ。プシュケはキューピットの妻となった美しい女性のこと。
結び目のないリボンのようなデザインで「永遠に解けることのない二人の愛の絆」を表わしています。
洗練されたデザインの中にも愛らしさがあふれるプシュケ。こんなカップで楽しむティータイムは、恋の話が盛り上がること間違いなしだと思いませんか?
ナイト&デイシリーズ
シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴のナイト&デイ。
その名のとおり、朝から夜まで、いつでもあなたの好みに合わせて使いこなせそう。
シリーズで揃えれば、ティータイム女子会だけじゃなく、ちょっとした手料理を振舞うような機会にも大活躍してくれます。
ベーシックなホワイトラインだから、テーブルコーディネートも思いのままに楽しめそう。紅茶初心者さんなら、まずは押さえておきたいカラーとデザインです。
紅茶の味は、使う器によって一層惹き立てられるもの。できることなら美しい洋食器にこだわって、優雅なティータイムをうっとりと満喫したいものです。
お気に入りの洋食器を少しずつ買い集めて、カップ&ソーサーやティーポット、クリーマーやシュガーポット、ティーメジャーなどを揃えるのも、ティータイムを満喫する楽しみの一つ。
キャビネットに飾るだけでもステキなインテリアにもなるティーカップ。あなたもこだわりの逸品を見つけてください!
ウエッジウッド
知らない人はいないくらい今や世界の人々から愛される英国正統派ブランド
テーブルコーディネートにもこだわろう!
ここまで準備が整ったら……最後はテーブルをステキにコーディネート。テーブルクロスの素材やカラーにこだわって、あなたらしさをしっかりと出して!
ベースとなるクロスには、上質なリネンやコットンの白いクロスを使うと清楚な雰囲気に。
季節やそのときどきのテーマに合わせて、ティー用のレースやカラークロス、柄物のクロスをセンスよく使えば、ティータイム女子会がいっそう楽しいものになりそうです。
上質なティータイムのお供、スイーツをはじめとしたティーフードは、サンドウィッチやスコーン、フルーツケーキやタルトといった焼き菓子が定番。
テーブルが小さくて乗り切らないときは、ケーキスタンドを使うのも雰囲気が出てステキです。
ピンク系でコーディネートすると、華やかで愛らしい雰囲気に。
グリーン系のコーディネートは、さわやかさを演出。
優しい食卓
テーブルコーディネート関連の情報が満載、ステキな暮らしのパートナーになってくれる年2回発行の雑誌。参考にしたいコーディネートがたくさん掲載されている。
テーブルウェアフェスティバル
あなたのライフスタイルに合った、暮らしを彩る器の展示会。毎年東京ドームで開かれている。
数多くのテーブルコーディネートを目の当たりにすることができます。
始めよう、男子禁制!上質なティータイム女子会!
おいしい紅茶とこだわりのティーカップ、テーブルコーディネート。さぁ、準備は万端です。
ゆったりとした昼下がりのひとときに、始めましょう、上質なティータイム女子会!
上質なスイーツにもこだわろう!
ティータイムで紅茶と同じくらい大切なもの、それはスイーツ!カップやテーブルコーディネートにこだわるなら、当然スイーツにもこだわらなきゃ。
スイーツはみんなで持ち寄るのも楽しいけれど、もてなす側としてはこだわりの一品を用意しておきたいものですよね。
DOKUJO的こだわりスイーツ
あなたはもう食べた?今、話題の野菜を使ったベジスイーツ。
DOKUJOがイチオシしたいのは、「安全で、おいしくて、からだにもやさしいスイーツ」を目指して作られている、世界初の野菜スイーツ専門店「ポタジエ」のおいしいベジスイーツ。
オーナーパティシエの柿沢安耶さんは、学習院大学在学中から料理研究家のもとでフレンチを学び、フランス留学をきっかけに、あの「リッツエスコフィエ」で料理の腕を磨いた女性として、とても有名ですよね!
そんな柿沢安耶さんが、厳選されたオーガニック野菜と素材から作り出すスイーツは、新感覚なおいしさ。おいしいだけじゃなく体にも優しいなんて、欲張りな女子には正にピッタリです。
こんなこだわりのスイーツを楽しむティータイム女子会は、話題の尽きない楽しいひとときになること間違いなしですよ!
ポタジエ
柿沢安耶がオーナーをつとめる、2006年に開店した世界初の野菜スイーツ専門店。東京・中目黒にあるお店には、イートインスペースもアリ。
ウェブサイトから通販も可能だから、自宅でおいしい野菜スイーツを楽しむこともできる。