台湾・台北ツアーの九分から!海外で日本の古き良きを知る旅
日本から近くで便利な海外旅行先と言えば韓国と台湾!今回は台湾の特集します!
九イ分はジブリアニメ・千と千尋の神隠しのモデルになった場所……
台北市内から車で1時間くらいのところに、九分という台湾の古い町並みが今も残っている超レトロでノスタルジックな街があります。
どこか日本の町並みにも似た風情で、歩いているうちにタイムスリップしたような感覚にもなります。
もともと九イ分(きゅうふん)は高台に作られた街で、高級別荘が立ち並んでいます。九分の中に入っていくと九イ分茶 房(ジュウフェンチャーファン)というお茶屋さんがあります。
この建物のデザインは千と千尋の神隠しのイメージとなった場所だそうです。
実は部屋の中から、この写真だけ撮影して出てきちゃいました。
九分の道は複雑な迷路になっていて、坂の勾配も激しいです。迷いながらもいろいろなお店で面白いものを発見できるかもしれません。
街の中はたくさんのお土産屋さんがありますが、臭豆腐のお店もたくさんあります。
臭豆腐は台北の夜市(台湾の屋台)あちこちで見かけます。
とてもじゃないけど、一般の日本人は最後までこの臭いには慣れることができないでしょう。
とにかく臭いがきつくてきつくて。
台湾人はよーくこんなものが食べられるもんだ、全く不思議で堪りません。
人で賑わっている御茶屋を発見!早速、中に入るとお庭の席を案内されました。日差しが強い中、ウーロン茶とチーズケーキセットを注文。
テーブルの横には、練炭が入った鉢がある。しばらくして、店員がお茶のセットを持ってきて、練炭に火をつけました。
このお茶は美味しく飲むための作法があるようです。
紅茶の味がするチーズケーキ。まだ解凍しきれてないうちに出されたので、とても硬かった。苦笑
ここは国立故宮博物院です。あの有名な翡翠で作った白菜の置物や豚の角煮が見られます。
ここは中正紀念堂と言って、台湾初代総統のショウカイセキの功績を称えて、1980年に竣工されました。
ちなみに中正とはショウカイセキの本名です。
日も暮れてきて、台北101の頂上を目指す。