二度と「まだ結婚しないの?」言わせないシングルハラスメント対処法
言う側は親切心かもしれないけれど、女子にとっては言われるたびに心がえぐられる気分になる質問。
「まだ結婚しないの?」
しないんじゃなくて、できないんです!とキレ気味に回答した経験がある女子もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそもなぜその質問をしてくるのか?
結婚したらしたでその質問は「子供はいつ?」にとって替わるだけなのですが、シングルハラスメント、マタニティハラスメントという言葉が問題になってきていてもなぜか減らない質問ですよね。
これから年末年始の時期など、親親戚からの「早く結婚しなさい」攻撃にうんざりして帰省したくなくなっているという女子も多いと思われます。
帰省のたびにしつこく聞いてくる親戚など、何度もしつこく言ってくる人が1番やっかいですよね。
おせっかいを言う人は、認めて欲しい人
いますよね。誰にでもおせっかいを焼きたがる人。
人におせっかいをやいてくる人は、親切であることと同時にその親切な自分を認めて欲しい、褒めて欲しいという思いの強い人です。人の役に立っていると思えることが喜びでもあるので、別のことであなたの味方になってもらえばいいのです。
「それより、職場の人間関係で悩みがあるのですが○○さんに相談してもいいですか?」など、違う問題でアドバイスに乗ってもらうのも手。
こう言う人は、あなただから言うというよりは、誰にでも言っているので、真剣に対応するより別の問題にすり替えてしまうのが賢明です。
そして、その人のアドバイスに感動した態度を見せることが大事。親身になってくれたこと、真剣に考えてくれたことをありがたいと思う気持ちは嘘ではないので、感謝の気持ちをしっかり伝えて喜んでもらいましょう。そうすればいつの間にか結婚の話題は消え失せているでしょう。
結婚できなさそうな人には言わない
そもそも、外見や性格などあからさまに酷過ぎる人には言わないセリフです。なので、言われて傷つくよりも「自分は第三者から見て結婚できそうな人に見えてるんだな」と自己肯定できるようになると、言われるたびに内心嬉しくなるかもしれません。
傷つけてると気付いていない
無神経な人は、あなたが傷ついていることを分かっていないことが多いのです。正直に「それ言われるたびに傷ついて立ち直るのに時間がかかるんですよね」などさらっと切り返すのも手。
相手が気付いていなかった場合、気付くことで言わなくなってくれることもあります。
タイプを見極めることも大事ですが、言う側の心理を把握することがこの問題への正しい切り返し方を身につける近道になるようです。
くれぐれも、おせっかいで「結婚しないの?」と聞いてくれる人に男性の紹介はお願いしない方が賢明です。なぜなら彼らは「自分が満たされたいだけ」なのですから。
もし誰かを紹介してもらうことになってしまえば、その男性と結婚してあなたに感謝されない限り満足しないという恐ろしい事態を招くだけですよ。
探偵歴11年の元女探偵 500 dollar loan。探偵社が経営する探偵Barの店長も勤め、ソムリエ資格取得後フリーに。 現在は、「ソムリエノート」というサイトの管理人と恋愛カウンセリングや婚活サイトの監修などもマルチに行っている。
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