子どもの報告ウザッ?!SNS上で感じた既婚女子のイラッとする投稿
生活スタイルがまったく異なる独身者と既婚者。同性同士であるにも関わらず、深い溝ができてしまうことも……。SNSの投稿もそのうちのひとつ。今回はSNSを見ていて感じる「既婚女性のイラッとする言動」を独身女性に聞いてみました。
子どもの報告ばかり
「『妊娠6ヶ月になりました』『ママになりました』『子どもが産まれて3ヶ月経ちました』など、子どもに関する投稿しかしない既婚の友人。子どもの成長日記なんて正直どうでもいい。無意識なのかもしれませんが『子どものいる幸せな私』アピールはうんざりです」(29歳/
R)
ママになるとSNSが子どもの話一色になる女性は少なくありません。母になった自覚の現れでもありますが、子どもが身近にいない女子にとっては、関心を持てないのが正直なところ。
結婚ハイな投稿を連投
「お金持ちな男性と結婚が決まった友人が、婚約指輪や結婚指輪、両家顔合わせや結婚式準備など、逐一事細かに投稿するのがウザいです。セレブ感を思いっきり出してくるのにも辟易。『いいね!』もしません」(30歳/証券)
「妊娠ハイ」と同じく「入籍ハイ」「結婚ハイ」も存在します。結婚に関する投稿が続くと、同年代の彼女は結婚に向けて着々と話が進んでいるのに、女子の私は……と結婚に関して自信喪失したり、焦りの感情が生まれたりすることも。
どんなときでも夫をタグ付け
「結婚してからはどこへ行くときにでも、夫をいちいちタグ付けする女性にイラッとします。別にタグ付けしなくても、休日に夫と一緒にいるのはわかってますから。『ステディなパートナーがいますアピール』はお腹いっぱい」(28歳/出版)
Facebookの基本情報で「〜さんと既婚です」とパートナーをタグ付け後、あらゆる投稿に「〜さんと一緒にいます」とタグ付けする女性は確かに存在します。「結婚したことを公にできる」といった何気ない気持ちから来る行動かもしれませんが、女子の心にグサグサと突き刺さります。
手作り料理+旦那様コメント
「作った料理やスイーツの写真をアップしまくる女友だち。必ず『旦那様も美味しいと言ってくれました』『旦那様に褒められて超嬉しい』など『旦那様』ネタが登場するのも、独身で彼もいない私にとっては、苛立ちの対象です。僻みだと自覚してますけど……」(32歳/不動産)
「自己満足の世界としか思えない」との声も多い、自宅での料理写真。「結婚してきちんと料理していますよ」「食べてくれる人がいますよ」アピールも、女子をイライラさせる要因に。
どちらも独身だった頃は、こんなドロドロした感情を持つことはなかったはずですが、ステータスが変わるだけでここまで殺伐としてしまうとは……。既婚者のSNSを見ない期間を作る、といった選択もアリなのかもしれません。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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