明日の女子会、ちょっと待った!アラサー女子同士の女子会が危険な3つの理由

女子の間で夜な夜な繰り広げられる饗宴・女子会。気のおけない友人たちと話に花を咲かせるのは楽しいものですが、もしかしたらその行為、恋を遠ざけているかもしれません。
では、なぜ女子が女子会をしてはいけないのでしょうか?
男性と出会うタイミングを失う
女子会をおこなっている間は、異性と出会うことはまずありません。つまり、出会いに掛けられる時間的リソースを意図せず削ってしまっている、というワケ。
そのときに散歩にいけば、ランニングしている爽やかな青年との恋が芽生えたかもしれません。スーパーへ買い出しにいけば、若いサラリーマンと肉を取ろうとして手と手が触れ合ったかもしれません。
そんな恋を始めるのチャンスたちを、女友だちとくだを巻きながら、みすみすドブにすてるのはもったいないものです。
男性への理想が高くなる
女子会では、異性関係の話が必ず登場します。共通の知り合いの彼氏がカッコイイだの、稼ぎがいいだの、他人からすれば「ほっとけ」といいたくなるレベルの話ですら、やり玉にあげられることとなります。
そんな彼女らの前で恋人ができたと宣言するなら、相手のステータスを根掘り葉掘り聞かれることは必須。自分が恥をかかないためにも、自分の彼氏が自慢できるようなスペックの持ち主でないと女友だちに紹介できなくなります、すると、おのずと恋人となる男性のハードルがあがってしまうのです。
現状に満足してしまう
自分の愚痴には「うんうん」と頷きながら同情してくれるうえ、下世話な話にも笑ってくれる友人がいると、日々のストレスも解消されていきます。
女心の分からない男性といるよりも楽しい時間を過ごせるので、彼氏の必要性を忘れてしまいかねません。すると、恋人を作ることや恋人との時間を過ごす気持ちが冷めてしまうものです。自分の興味の対象が恋愛から遠ざかるのは当然の結果といえるでしょう。
女子会は薬!用法用量を守って正しく楽しみましょう
女の子らしい振る舞いを求められず、素の自分をさらけ出していられる女子会は、現代に働く女性たちの癒やしの時間といえるでしょう。その効能はまさに薬のようなものです。
しかし、ご存知の通り薬を飲み過ぎてしまうと、体に悪影響を及ぼしかねません。用法用量を守って服用することが正しい薬との付き合い方なのと同様に、女子会も適度な頻度でどっぷり浸かり過ぎないように楽しむのが、一番上手な付き合い方といえるでしょう。