台所に立ちたがる、相槌マシーン・・・女から嫌われる女の特徴
世の中に完璧な人間はいません。長所も短所もひっくるめて、その人の個性……と、頭では理解できます。それでも「ココだけはどうしてもNG」「大したことじゃないけどイラッとする」という面を持つ友人はいませんか?女は女の何を見ているのか、気になる部分をピックアップします。
台所に立ちたがる女
友人宅で気楽な集まりをした際に目につきがちな、「台所に立ちたがる女」。自分の家に友人をもてなす場合なら、自分が率先して立つでしょう。しかし、他人の台所に率先して立ち、料理をしてしまうのは如何なものか……。「私、料理が出来る家庭的な女」アピールをされているようで、何だか興ざめしませんか。
待っているこちら側としては、料理が出される度に「すごい!」「さすが!」と褒めなくてはなりませんよね。面倒くさくなったら「割烹○○(友人の名前)の女将だね!」と、全てを包括する言葉でまとめるのがいいでしょう。少しでも美味しい料理を作ってもらえるように、なぜかこちらもご機嫌取りに必死です。そんな努力も空しく、料理を終えて「あー疲れた」なんて言いながら席に着かれたら、「自分でやるって言い出したよね?!」とツッコミたくなります。
もし友人宅に集まることになったら、1.各自で料理やおつまみを持ち寄る、2.鍋のように、程よく役割分担できる料理をする、3.いっそのことデリバリー、などの方法をとってみてはいかがでしょうか。
やたらと相槌をうつ女
会話の中では、自然と相槌をうちますよね。そのため、それが相手にどんな印象を与えているのか、意識することは難しいです。しかし、話し手からすると非常に気になりませんか。特に、話の途中で「うん、うん、うん……」と前のめり気味に相槌をうたれると、「本当に話聞いている?」「この話に興味がないのかな?」と思ってしまいます。
さらに、話が終わっていないのに「あ~、なるほどね」とわかったような言い方をされると、例え論点と外れていても、話し手は否定する気をなくしてしまうことも。話すという行為は、女性にとってストレス解消法の一つです。それが、ストレスを溜める原因になってしまっては、本末転倒ですよね。
会話はキャッチボール。相手の話の区切りがつくところで相槌をうつことで、印象はグッとよくなります。とても小さなことですが、その後の人間関係には大きく影響するということを、お忘れなく。
褒め言葉を素直に受け入れない女
日本人にとって、奥ゆかしさや謙虚さは美徳とされます。もしあなたが「今日はとても素敵ですね」と褒められたら、何と答えますか?恐らく、「そんなことありませんよ」と答えると思います。この一言を、褒めた側から捉えてみましょう。何だか自分の意見が否定されたような気になりませんか?せっかく褒めたのに、損した気分になることも。
しかし、女とは欲張りな生き物です。「そんなことありませんよ」の真意は、「言われなくてもわかっている。それだけじゃ物足りないから、もっと褒めて!」という真逆のものではないでしょうか。否定的な反応をすることで、より肯定的な意見を得る……とても矛盾した行動です。嗚呼、女って面倒くさい!
そんな「こじらせ女子」にならないためには、素直になるのが一番。「ありがとう」の一言で相手の好意を快く受け取りましょう。そうすることで、お互いが気持ちよく過ごせると思います。
いかがでしたか?「人の振り見て我が振り直せ」というように、自分自身も気をつけたいですね!