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マウンティング女子の攻撃を上手にかわす方法

マウンティング女子の攻撃を上手にかわす方法

早くも10月に続編が決定した、連続ドラマ『ファースト・クラス』。女同士のマウンティングの世界を描くこのドラマを見て、「こういう女っているよね」と共感した女性も多いはず。

とは言え、相手からマウンティングされれば、誰だってイライラしてしまいますよね。では、自分がマウンティングされてしまった場合、どのように対処するのが良いのでしょうか? 今回は、日頃から、マウンティング女子に出会うことが多いであろう女子たちに、実践している対処法を聞いてきました。

プライベートの話を喋りすぎないようにする

「こいつマウンティングしてきそうだな~と思う相手には、極力、プライベートの話をしないようにしています。『彼氏いるの?』と聞かれても、笑ってごまかす!マウンティングのネタとなる情報を与えないことで、事前にマウンティングされることを防ぎます」(32歳/エステティシャン)

比べるものがあり、それを格付けすることで始まるマウンティング。相手のことを多少なり知っていないとできないものだからこそ、情報を与え過ぎないことで、マウンティングを防ぐこともできるのです。

普段から相手のことを褒めまくる

「マウンティングする子って、自分に自信がないから人より上に立ちたいんだと思うんです。だから、『○○ちゃんって本当に気が利くよね』『その服可愛い!どこで買ったの?』と、普段からその子を褒めまくっておけば、マウンティングされることもないですよ」(29歳/アパレル)

人よりも上に立ちたい、認められたいという、自己顕示欲の強いマウンティング女子は、褒められることが大好きなはず。それならこの際、相手を思いっきり褒めてあげて、気分を良くしてあげましょう。「何で嫌な相手のことをわざわざ褒めないといけないの?」と思うかもしれませんが、イライラの原因となるマウンティングをされるよりは、マシなはず。

相手の意見を受け止めてあげる

「自分がマウンティングされたときは、『そうだよね』『私のことを考えてくれてありがとう』といった返事をするようにしています。反論せず、とりあえず、同意してあげれば、相手はそれで満足するので、それ以上マウンティングが続くことはありません」(30歳/広告)

意見を受け入れてあげることで、相手も認めてもらえたと思い、それ以上マウンティングをしてくることもないはず。もし、どうしてもイライラしてしまうのであれば、「この子は今不安なんだ」「心に余裕のある私が優しくしてあげよう」と、心の中だけでマウンティング仕返しておきましょう。

マウンティングに気付いていることを伝える

「同僚にいつも上から目線で話す子がいて、イライラしていたんだけど、マウンティング女子って言葉ができてからは、『ちょっと~、それって今流行りのマウンティング?』と言い返すようにしている。『ええ~、違うよ~』と言いつつ、すごく動揺する相手の姿が見られるので、楽しいです」(28歳/保育士)

これは勇気がある女子に、ぜひ、試して欲しい対処法ですね。相手に格付けされて、イラッとしたときは、ちょっと笑いながら「今のって、マウンティング~?」とネタっぽく聞いてみてはどうでしょうか? うまくいけば、相手をドキッとさせることができるかもしれません。

何かしら不安があって、自信がない。そんなとき、相手を格付けすることで、自分が正しいんだという確証を得ようとするのがマウンティング女子。口では強く言っていても、心の中は不安でいっぱいなのです。

そんな彼女たちの本心を知っていれば、マウンティングをされても、イライラせず、優しい気持ちで受け止めてあげようと思うこともできるのではないでしょうか?

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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