友だちが子どもの写真をSNSに連投!その時アラサー女子として気をつけたいこと
結婚、出産をすると、ガラリとそれまでの友人関係が変わっていくのが女性のライフスタイル。女子の我々にとってはそういう生き方の変化を友人として見守りつつも……。
会ったときだけでなく、Facebook、TwitterなどSNSでもガッツリ子育てMAXな写真の連投などニュースフィード、タイムラインが埋まるほど出てくると「あれあれ?」なんて感じます。今回はそんな女友だちとほどよいつき合い方の距離についてお伝えします。
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友人として喜ばしいことだ、という想いはあるんです
「出産まで紆余曲折あったのも本人から聞いていたので、赤ちゃんが生まれてホント、私も友人としてお祝い会を企画したり、とってもほんわかした気持ちになったんです。でも……毎日毎日、子どもの写真を連投。一回に5枚×5回。計、20枚以上の子どもの写真を毎日U
していて、今はビックリしています。」(Yさん・OL 25歳)
Yさんのように、友人として出産をお祝いしたり、時々会ってママでも女子でも、長年の友人だったから、と関係性を保っている方も多いと思います。
ただ出産によって、生活が子ども中心になり、激変することで「ついていけない」「変わっちゃったな」と少ししんみりする気も女子には少なからずわき上がるものかもしれません。
子どもの写真をそんなにインターネットに上げて大丈夫?などの正論は口にするタイミングに注意
「実名で、子どもの写真をバンバン上げる友人S。運動会などの写真は違うお子さんも写ってるし、大丈夫なのかな?と心配になり二人でお茶したときに『インターネットに実名で子どもの写真大丈夫?』と何の気なしに言ったんです。そしたら、私のいないところで、他の女子友に「○○は結婚できないからって、ひがんでイチイチケチつけてくる」って言ってたみたい。悲しくなりました。」(Hさん・設計 37歳)
確かにHさんの言っていることはごもっともで、今、子どもの写真を実名でインターネットに載せる危険性は叫ばれていますよね。居住地、通っている学校の特定も可能。友人としてのアドバイスをしたのは 悪いことではないと思います。ただ、Hさんの友人Sさんはきっと子どもの写真を上げることで、一つの優越感を感じていたのかも。
そこで、正論を言うと未婚である女子を叩く言動へ。二人っきりのときでなく、何人か、同意するような友だち同士の輪の中だと、もしかしたらSさんも納得したのかもしれません。
見たくないものは見ない、という選択肢
子どもの写真が好き、嫌い、ということでなく「毎日連投する人の写真で埋め尽くされたくない」とSNSを使いこなせば感じることもあります。Facebookの場合はその友人に入っている『フォロー』のチェックを外しましょう(写真参照)。
この『フォロー』を外しても、外された側には告知されません。もちろん友だちから外れるわけでもないので、ただ連投されるその友人の情報が自分の目に触れなくなるだけです。見たくないものは見ない、という選択肢を自分で上手く使ってみましょう。
縁は切らずとも、少し距離を置いてつき合ってみる
前記に登場したHさんが、ママになった友人Sさんに裏で「○○は結婚できないからって、ひがんでイチイチケチつけてくる」と言われた件。既婚した女友だちが、女子をディスる(攻撃する)。
女の性として、仕方のないこと、と理解し友だちとして縁を切るわけではなくとも距離を置いて会わないことも大切。その分、こちらは新しいコミニティを作り、新しい友人も作れるし、子育てママな友人も情報を共有できるママ友との時間を持てる訳ですから。無理して、互いに人生観が違うのに時間を共にするストレスは持たない方が妥当です。
SNSはそれぞれが楽しく使いこなしてこそ。我々女子も流れてくる情報を選び、賢く使いこなしていきたいですね。