おひとりさまビギナーに!1人でも入りやすい店の特徴とは
「おひとりさま」での食事にチャレンジしたいけど、慣れていない人にとってはなかなか勇気のいるものですよね。今回はよく「おひとりさま」をするという女子たちに、一人でも入りやすい店について聞いてみました。
外から店内の雰囲気が分かる店
「外から店の中の様子が分かると、一人でも入りやすいです。雰囲気やどんな客層が中心なのかもわかるし、安心です」(29歳/金融)
重厚感あふれる重たそうな扉や、中の様子が分からない隠れ家のような店は、おひとりさまにとってかなりの高ハードルです。
ガラス張りや窓が大きい店など、どんな雰囲気が覗ける店が入りやすいですね。
すぐに店員が来て案内してくれる店
「時々お店に入ってもなかなか気づいてもらえなくて、入口でまごまごしちゃう時があります。お店に入ったらすぐに席に案内してくれるお店はおひとりさまに優しいと思います」(28歳/流通)
一人で店に入ったということを、あまり見られたくない人も多いですよね。だからこそ、入店の時はサクッと案内してくれるお店はありがたいものです。
女性客が多い店
「同年代の女性のお客さんがたくさんいると、一人でも入りやすい気がします。逆にオジサンだらけの店に入るのは、ちょっとムリ(笑)」(31歳/アパレル)
たしかに女性のお客さんが多いと安心ですね。そういうお店は女性のおひとりさまにも慣れているハズ。
同年代の客層が多ければ、料理も自分の好みに合いそうで期待ができます。
大人数のグループが少ない落ち着いた店
「グループがワイワイやっている店よりも、1人や2人のお客さんが多い方が落ち着いて食事ができると思います」(30歳/IT)
大人数のお客さんが多いと、入りづらいイメージがありますよね。ガヤガヤしたお店よりも、落ち着いた雰囲気のほうがおひとりさまにとって利用しやすいですね。
システムが分かりやすい店
「お店によって食券制だったり後払いだったり、支払いのシステムが異なりますよね。あまり慣れないシステムだと戸惑ってしまうので、シンプルなシステムのお店によく行きます」(30歳/編集)
支払いは前払いや後払い、セルフで取ったり、注文の仕方が複雑だったりなど、お店によって様々。初めての場合は、シンプルなシステムのお店の方が、戸惑うことなく食事ができそうですね。
いかがでしたか。今はグルメアプリが様々でているので、お店の雰囲気など事前にチェックすることがてできて便利。おひとりさまに尻込みをしていた人でも、お店を選べば、おひとりさまライフを楽しむことができそうですね。
コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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