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この夏は着物で女子力UP!着物って、そんなに難しいものじゃない!

「歴女」なんて言葉ができちゃうくらい、このところ巷で盛り上がっている歴史ブーム。言い換えれば、これは日本文化が見直されてるってこと。あなたは自分で着ることができますか?

着物を着て女子力UPしよう!

着物を着ることで私たちが得られるメリットってどんなことでしょう?

1.「自分の新しい一面」が発見できる

どんな洋服よりも存在感のあるのが着物。髪形も和装に合わせたまとめ髪やアップにセットすることで、知らなかった自分の一面に気づくことができます。

2.「所作」が美しくなる

洋服と比べてどうしても動きにくくなりがちな着物。でもだからこそ、身のこなしや所作がゆっくりと丁寧なものになり、とても美しくなります。

3.「周りの反応」が変わる

着物を着て出かけてみると、タクシーやレストランなどでとても丁寧な対応を受けることがよくあります。

友だちとの会食や合コンなどに着物で出かけてみたら、周りの人たちのあなたを見る目も、今より更に好意的なものになるかもしれません。

4.「新しい世界」が広がる

着物に興味を持つと、着物や帯の柄、和小物だけではなく、四季折々の花や年中行事などの日本の伝統的な風習や文化にも目が向くようになります。

まずは着物のドレスコードを知ることから始めよう!

着物にもドレスコードがある。フォーマルやセミフォーマル、ちょっとしたお出かけ着、カジュアルな普段着など、その区別はむしろ洋服よりもはっきりしているかも。

フォーマルな場面で

・黒留袖……黒地に裾模様がある五つ紋の着物。ミセスが結婚式などの祝儀の際に着る。

・色留袖……色地に裾模様がある五つ紋の着物。未婚女性が結婚式などの祝儀の際に着る。

セミフォーマルな場面で

・訪問着……襟から胸、袖付から袖にかけて、裾にもおくみから前身頃・後身頃に向って模様が配されている着物。社交着の代表格。

・付け下げ……左胸や前身頃、後身頃、左前袖、右後袖などに上向きに柄が置かれた着物。社交着。

・色無地……無地で単色の着物に一つ紋の着物。紋が三つ以上つくと訪問着よりも格上になる。

お出かけ着に

・小紋……全体に文様が散っている着物。ちょっとした食事会や観劇など、あらたまる必要はないけれど礼は失わないようにしたい場面で活躍します。

普段着に……
・紬……茶道や華道などのふだんのお稽古向けの着物。

手が届くプライスで着物を手に入れる!

着物はお手入れさえキチンとしていれば、3代はもつと言われているもの。探せば意外と母親や祖母などが昔作った着物が出てきたりするものです。

着物の柄には流行おくれというものがないうえ、好みに合わない色などは染め替えもできるから、多少古いものでも十分ステキに着こなすことができるんです。まずは身近なところで眠っている着物がないか、ちょっと探してみることから始めては?

リサイクル着物ショップ「たんす屋」

「安い・きれい・面白い」をコンセプトにしたリサイクル着物ショップ。アンティークな着物の販売はもちろんのこと、初級着付け講座の開催や、最適な環境で着物を預かってくれる「安心たんすサービス」、着物のメンテナンスサービスなども提供している。

リサイクル着物の「ながもち屋」

着物を通して、日本の心の豊かさや情緒も伝えることをコンセプトとするリサイクル着物のお店。

全国にデパート内などを中心に約40店舗を展開している。質の高いリサイクル品を扱うことで定評がある。

着物でデートへ!イベントへ!どんどんお出かけしてみて!

じつは着物を着て参加する「着物イベント」も、探してみると結構ある。

こうしたイベントなどに積極的に参加することで着物という共通の趣味を持った新しいお友だちとの出会いの場にもなる。

ほかにも、着物で飲食店や美術館・博物館などの文化施設を利用すると、割引で利用できるという「きもの特典」を設けているところも意外とたくさんあります。

着物好きさんの愛読誌「七緒」
「着物からはじまる暮らし」をコンセプトに、季節ごとに発刊される着物の季刊誌。

京都での着物特典が満載「京都きものパスポート」
着物好きさんが京都に行くなら、絶対ココをチェックしてから!お得な情報が満載されているサイト。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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