夏旅にもおすすめな日光で人気のお土産をご紹介!お菓子から雑貨まで8選
世界遺産「日光東照宮」をはじめ、四季折々の美しい自然も楽しめる栃木県日光市。
首都圏から気軽に観光できる人気のおでかけスポットです。そんな日光には、お菓子から雑貨まで、素敵なお土産がいっぱい!
インスタ映えする豪華なスイーツや、伝統を感じられる日光彫りの和雑貨など、どれも買って帰りたくなる一品ばかりです。
今回は、数ある日光のお土産の中から、話題沸騰中のアイテムを中心に、人気商品を8選ピックアップ。日光観光のお土産選びの参考にしてみてください!
Contents
豪華絢爛!金箔入りカステラ
観光のお土産と言えば、やっぱりスイーツ。
日光東照宮の名物「日光カステラ本舗本店」の金箔カステラは、しっとりした極上カステラに、豪華絢爛な金箔が載った限定スイーツ。
江戸時代、鎖国を敷いていた日本に、オランダから渡ってきた「カステラ」は、江戸幕府への献上品の一つとして珍重されました。
「日光カステラ本舗本店」では、そんな歴史あるカステラの味を、60年以上焼いている老舗店です。宮崎県産の「竹鶏たまご」「アカシア蜂蜜」、広島県産の「米飴」など、厳選素材を使用しています。
おすすめは「家康公ひときれカステラ二個セット」430円。抹茶味とハニー味の両方を楽しめます。
住所 | 栃木県日光市本町1-8 |
電話番号 | 0288-53-6171 |
ホームページ | https://nikko-castella.jp/ |
見ざる聞かざる言わざる人形焼
日光のお土産として、インスタ映え間違いなしの人気アイテムとなっているのが、「日光人形焼みしまや」の「三猿」の人形焼き。
世界遺産日光東照宮の彫像をモチーフにした、とってもかわいい和のスイーツです。甘めのカステラ生地には、北海道三の小麦粉と栃木県産「磨宝卵」を使用。
中の上品な餡には、同じく北海道産の小豆を使用しています。
オリジナルの焼き型から生まれるかわいい三猿は1個140円。他に「眠り猫」や「昇り龍&降り龍」など、日光東照宮のモチーフがたっぷり入った「詰め合わせセット」1400円もあります。
住所 | 栃木県日光市石屋町440 |
電話番号 | 0228-54-0488 |
ホームページ | http://www.nikko-n.com/ |
ふじやの「揚巻湯葉」
日光で250年の歴史を誇る商家「ふじや」は、奈良時代から平安時代にかけて京都から日光に伝わった「湯葉」を販売する老舗店。
湯葉の販売を始めたのは、明治初頭と言われており、120年以上の歴史を誇る名店です。
厚みのある日光の「揚巻湯葉」は、京都の湯葉よりも、歯ごたえがしっかりしていて、ヘルシーなのに食べごたえも十分。
「日光湯波ふじや」のおすすめは、刺身用の「ゆばトロ」980円、煮物用の「揚巻湯波」110円など。ダイエットが気になる方にもぴったりのお土産です。
住所 | 栃木県日光市下鉢石町809 |
電話番号 | 0288-54-0097 |
ホームページ | https://www.nikko-fujiyayuba.com/index.html |
落合商店の元祖志そまきとうがらし
日光は、古くから修験道の場としてたくさんの僧侶たちが集まる場となってきました。
そんな修験道と共に三百年前から伝わるのが僧侶の耐寒食であった「志そまきとうがらし」。
落合商店は、輪王寺へ供物を納める名店として、江戸末期からこのお土産を献上してきた老舗です。
自慢のとうがらしは、細巻き(1袋10本入り)、大辛(1袋70g入り)、激辛(1袋60g入り)の3タイプがあり、お値段はすべて650円。他にも、辛いものが苦手な方には「日光たまり漬け」などご飯のお供にぴったりの一品が揃っています。
住所 | 栃木県日光市下鉢石町938 |
電話番号 | 0288-54-2813 |
ホームページ | https://www.shisomaki.com/ |
大人シック!日光彫りの名刺入れ
スイーツに湯葉にお漬物と、美味しいお土産をご紹介しましたが、続いては、日光で買いたい雑貨系のお土産を2選ご紹介してみます。
江戸幕府三代将軍・徳川家光は、日光東照宮修繕をするために全国各地から、彫刻師を集めました。寺院の修繕の傍ら、木彫り細工を作り始めたのが、「日光彫り」の起源と言われています。
木のぬくもりと、植物や動物などの立体的な図案がとってもキュートな日光彫り。
小さな名刺入れなら、お土産にも持ち帰りやすいのでおすすめです。村上豊八商店で購入可能です。
住所 | 栃木県日光市松原町256 |
電話番号 | 0288-53-3811 |
ホームページ | https://www.toyohachi.net/ |
浴衣にぴったり!日光下駄
日光では、神社仏閣を参拝する際には、必ず「草履」を着用するのが原則でしたが、冬の雪道や山道を草履で歩いて詣でるのは大変なことでした。
そこで、江戸時代に考案さらたのが、通称「御免下駄」と呼ばれる「日光下駄」。下は、下駄になっており、その上に草履が載せられたユニークなデザインをしています。
夏は涼しく冬は暖かく履けるという日光下駄は、雑貨系のお土産の中でも、大変実用的で人気のあるお土産の一つです。通販も行っている「倉田工房」がおすすめ。
住所 | 栃木県那須塩原市豊浦中町100番地467 |
電話番号 | 0287-62-7673 |
ホームページ | http://tesigotosenka.com/ |
日光東照宮の三猿グッズ
雑貨系のお土産の中で、定番となっているのが、日光東照宮の「三猿」グッズ。
コミカルでユーモラスな「三猿」は、縁起物としても人気です。身近な方へのお土産なら、カバンやお財布にもちょこっとつけられるストラップがおすすめ。
自分用には、置物などがいかがでしょうか?
片山酒造の大吟醸
伝統と格式を重んじる老舗が多数ある日光エリア。最後にご紹介するお土産は、そんな日光でもっとも有名な蔵元「片山酒造」で買いたい「大吟醸」。
全国新酒鑑評会にて金賞を受賞した経歴もある美味しい日本酒です。
1880年創業で、140年近い歴史を持つ同店には、美味しい水が湧き出る井戸があり、伝統の製法を守りながら、丁寧に仕込まれた大吟醸は、すっきりとした甘味と旨さが特徴。
甘いものが苦手な方や、男性にも喜ばれるお土産です。
住所 | 栃木県日光市瀬川146-2 |
電話番号 | 0288-21-0039 |
ホームページ | http://www.kashiwazakari.com/ |
四季折々に美しく年間を通しておすすめな日光
日光でおすすめのお土産をご紹介致しました。
かわいらしい三猿の人形焼きや履き心地抜群の日光下駄まで、日光には素敵なお土産が満載でした。伝統と格式を重んじる地域だからこその逸品が多数そろっており、一つ一つの品質の高さも折り紙付きです。
今回ご紹介したお土産を参考に、日光で素敵なお土産を探してみてください。
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