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『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(20組40名様)

アカデミー賞最有力の女性映画『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』

第84回アカデミー賞で作品賞含む4部門で候補になっている『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』。

1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人メイドたちの厳しい現実をユーモアと愛で包んだ作品だ。

舞台はミシシッピ州ジャクソン。ライターを目指すスキーターは、大学を卒業後、故郷がいまだ人種差別が根強いことに驚き、世間に実態を伝えたいと動き出す。

彼女は友人宅でメイドをしているエイビリーンに「黒人メイドの実態を伝える本を書きたい。協力してほしい」と頼むが、白人の抱腹を恐れる彼女は尻込みをしてしまう。

しかし、黒人のプライドを取り戻そうと、彼女は少しずつスキーターに真実を語り始めた…。

ヒロインのスキーター役は『ゾンビランド』のエマ・ストーン、エイビリーン役は『ダウト~あるカトリック学校で~』のヴィオラ・デイヴィス、ほかオクタヴィア・スペンサー、ジェシカ・チャステインなど演技派女優が共演。

ヴィオラはアカデミー賞主演女優賞候補に。オクタヴィアとジェシカは助演女優賞候補になっている。

この映画が描く黒人メイドたちの心の叫びは、悔しさと惨めさ、そして悲しみを含む辛いものが多い。

しかし、そんな中に笑いを誘うシーンもいくつか散りばめられている。チョコレートパイにまつわるエピソードは驚くこと必至!シリアスとユーモアのさじ加減は絶妙のバランスと言えるだろう。

人生を好転させるのに必要なのは、人を思いやる心と逆境を跳ね返す勇気だと教えてくれる本作。人種を超えた友情や黒人メイドと白人家庭の子供たちとの交流など、涙線のゆるい人はハンカチ必須!

今年の映画賞レースをにぎわしているのも納得の感動作だ。


■作品名:「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」
■上映:2012年3月31日(土)より全国ロードショー
■監督・脚本:テイト・テイラー
■出演:エマ・ストーン/ヴィオラ・デイヴィス/ブライス・ダラス・ハワード/オクタヴィア・スペンサー/ジェシカ・チャステイン
■著作表記:© 2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』試写会ご招待

■ご招待人数:20組40名様
■日時:2012年3月16日(金) 17:50/開場 18:20/開映
■場所:よみうりホール(千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階)
■応募方法:ログインされた状態で以下の応募フォームよりご応募ください。
■応募締切:2012年3月8日(木)
■発表方法:メールで当選のお知らせした後に招待状を郵送
■応募条件:
観覧後24時間以内にご登録のブログ(またはmixi、facebook、twitterに限定)に
以下の3つを内容を含めて書き込んで頂く。

<必ず記載する項目3点>
1.DOKUJOから試写会の招待があったこと
2.DOKUJOのキーワードでトップページリンクを貼る
<a href="https://www.dokujo.com/">DOKUJO</a>
3.映画本編の感想をネタバレしない程度で書く

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編集部
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