丸山桂里奈、山口にキスまではOK発言に「非常識すぎる」という声
29日、タレントの丸山桂里奈(35)がTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」に出演し、山口達也の強制わいせつ容疑についてコメントした。
丸山は、「私で良かったらいつでも駆けつけた。私だったらキスまでは大丈夫」と言い、それに対してMCをつとめる爆笑問題の太田光(52)は「向こうがお断りだよ。酔いがさめる」と発言した。
丸山自身も2002年日韓W杯の際に、クロアチアのサポーターにいきなりキスされたことがあるが、「いいなと思った」と話した。
丸山さんは立派な大人なんだから今回の事件と一緒にしないで!
この発言を受け、ネットの掲示板Yahoo!コメントでは以下のような批判が多く上がっている。
「笑いにしたらいけない話題だと思う。特に今回は未成年の方が被害にあわれたことだし。」
「今回の事件の相手は、16歳の子供。とても傷ついたと思う。人の気持ちを考えた発言をしなければ、ダメ。TVでしょ?発言に責任を持つべき。」
「今、このタイミングでこの内容の発言は良識を疑われかねないと思う。」
「その人が気にするか否かの問題ですか?女性からこういうコメントが出るとは、すこし驚きました。」
「そりゃ、あんたはいいかもしれんが、未成年の女子高生相手は駄目だろ。被害にあったこは、怖くなって、電話で助けを呼んでるんですよ。笑い話じゃすまない事案。」
女性側、男性側という以前に、被害者が未成年ということが置き去りになっているかのような発言だった。丸山自身は女子高生時代でもキスに抵抗がなかったのかもしれないが、成人男性に無理やりキスされてうれしいはずはないだろう。
こういう人をコメンテーターに使うのやめてほしい
生放送だったということもあり、ノーカットでこの発言が流れてしまったことにも問題があり、おかしな発言をしそうな人を使う番組にも批判が出ている。
「生じゃなかったらカットされるレベルの不適切発言。」
「この人を使うテレビ局アホ過ぎ!大多数の人がこの人出てたら不快ゆえに他にチャンネル変えてる実情知ってるのかね?見聞きしないで済む日が早く来て欲しいくらい不快過ぎ!!」
「最近よくテレビで見るけど、普通じゃないし、関係者も面白がって使わない方が良いと思う。別におもしろくないし。」
「私だったらって何?コメンテーターは、皆が納得する発言、若しくはTV見てる人が勘違いしない様な発言してお金貰う必要があると思います。出来ないなら、発言しないで欲しい。不愉快だなぁ」
「コメントはよくないけど、この人がこう言うコメントするの期待して出演させるテレビ業界がよくないと思う。」
最近のテレビ番組は、誰かれ構わずコメンテーターとして問題に対して発言させる感があるが、不適切な発言が出るたびに炎上することはわかりきっているのになぜ変わらないのかという視聴者の呆れ声も聞かれる。
丸山は今までにも元カレ全員が自分の全裸写真を持っているといった発言や、大物有名俳優と交際したことがあるなどと暴露してきた過去があるだけに、性には自由奔放な女性代表として知られている。
考えたくはないが、番組サイドもこうしたおバカキャラを売り物にしている丸山をわざと起用し、炎上させる目的もあったのではないかという疑念が生じた。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。