fbpx

奥山佳恵、育児での問題を嘆くも同情されず?モンペと言われる理由って?

出典:アミューズ公式サイト「奥山佳恵」プロフィール

タレントの奥山佳恵(44)が、自身のブログを更新して、今年小学校に入学した次男の、学童への”移動支援”を確保できていないことを明かした。

奥山は、2001年にヘアメイクアップアーティストの男性と結婚。2002年6月に第1子の長男、2011年9月に次男が誕生していて、2013年3月に、次男がダウン症候群であることを公表している。

奥山は、子育てに奮闘する様子を随時ブログで発信しており、11日に更新したブログでは、次男が学童で友達と遊んでいることを嬉しそうに報告。

しかし「通常級に行きます 学童にも行きます」と、学校の先生に伝えた時点から課題になっていたという、学校から学童までの移動支援をまだ確保できていないとのこと。

今は学童の指導員が迎えに来てくれているが、しばらくしたら子供だけで移動することになるために「上級生と一緒に行くのはどうか」と提案するも、下校時間が違うために却下されてしまったそうだ。

そして、市役所でもらった支援の事業者リストの、38社に電話をかけるも、ことごとく断られてしまい、検討すると回答のあった10社からの返事を待っている状態であり「どうか到来してくれないか、チャンス。どなたかと御縁が持てることを今はただ祈るばかり」と、ブログを締めくくった。

奥山のブログに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

今さら?入学前に対策を考えるべきでは?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「みんな苦労してるんだよ。当たり前。自分ですればいい」
「学童は子供だけで行くもの!知らないで入れるとかあり得ない!」
「奥山佳恵が仕事をセーブしても何の問題もないが。奥山佳恵が育児を放棄すると多大な問題が起こる」
「自分で送り迎えしたらいいのに。シングルとかじゃないなら、家にお母さんいてあげたほうがいいと思う」
「学童までどうするかなんて、入学する前に調べがつくし、対策できるはずじゃん」

残念なことに、移動支援が確保できていないと嘆く奥山に、同情する声や、激励する声はほとんど見られなかった。

育児が大変なことを、世間は理解している。子供が成長するにつれて、色んな問題に直面していくことになるし、予想できる問題であれば、事前に対策を考えることは当然である。

奥山が、子供を学童に通わせたいと思うことは悪いことではないが、”通わせたい”という想いだけで動いているように見えることが、共感を得られない理由のようだ。

奥山佳恵が”モンペ”だと言われている理由って?

子供のことで奔走する奥山に対して、”モンペ”というワードがいくつも見られた。

モンペとは、子供の通う学校などに対して、自己中心的に理不尽な要求をする親を指す”モンスターペアレント”の通称である。

なぜ奥山は”モンペ”と言われてしまっているのだろうか。

「環境が変わるたびに問題定義という騒ぎを起こすのだな。やれやれ」
「人に頼る気満々。自分でやろうとは思わないの?ただのモンペじゃん」
「なんでも人任せで、思う通りにいかないと文句を言うのは最低」
「こういう人嫌い。社会で、何でも面倒見ろと思ってる。違う、家庭で面倒を見るんだ」

奥山がモンペであると言われる理由は、奥山の”スタンス”に問題があるようだ。

子育てをめぐるトラブルに直面する度に、奥山は異を唱え続けている。問題提起をすることは悪いことではないし、改善されていくものであれば、いくらでも議論を重ねていいだろう。

しかし、いつも奥山は肝心なところで”人任せ”であるという印象があるために、モンペだと言われてしまっているのだ。

あまりにエキサイトしていることから、政界に進出するつもりではないか?とまで言われていた。勢いはいいとしても、賛同者の少なさはネックになりそうだが……

政界進出はどうであれ、奥山がどんなことを発信するのかについては、今後も話題になることがありそうだ。

 

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ