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女の価値は所持するバッグで決まる?起業家男性のツイートが大炎上!

出典:Twitter@umekida

隔週で「国内案件の最新資金調達情報を提供」している『ウメキワークス』を運営している「株式会社TheStartup」の代表取締役社長の梅木雄平氏(33)の発言が話題になっている。

話題になっているのは、梅木氏が今月7日に、自身のTwitterに投稿した「ツッコミが入ってしまいそうですが、女性と女性が持つブランドのレベルはたいてい相関している気がします。個人的にはセリーヌ以上」というツイート。

続くツイートで梅木氏は「ラウンジで女性たちを名前でなくて持っているバッグのブランド名で呼んだことがある」や、「アラサーでミュウミュウちゃんは辛い」と、ファッションブランドの名前を挙げて持論を展開。

さらには、「女性の高級ブランドバッグ序列(独自調べ)」と題して、バッグの金額とブランド名を並べて「センス的に微妙」や、ブランド名の間に「-超えられない壁-」と、自身が思う”ランク”を紹介した。

梅木氏のツイートは、ツイート画面をそのままスクリーンショットして、その画像と共に投稿者の意見が添えられる形で、爆発的に拡散されている。

梅木氏のTwitterに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

バブル時代の人?オッサン丸出しの価値観!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「なにこのオッサン丸出しの価値観」
「偏見きもっ」
「バブル時代の人?」
「私もフルラが好きですし、この男にどう思われようがフルラを持ちます」
「何の商売か知らないけど、そんなこと言ってると売上落ちるよ」
「平成元年のコメントかと思った」

梅木氏の発言が大炎上状態になっている理由は、”持っているもので女性の価値を計った”という点にありそうだ。「オッサン丸出しの価値観」というコメントに、女性からの強い嫌悪感が感じられる。

また、「古臭い考え方だ」という意見も目立つ。確かに、高級外車や高級マンションの所持がステータスになっていた時代があるが、もう随分昔のことだ。時代遅れ感を指摘されても仕方がないのかも知れない。

これほどまでに批判的なコメントが殺到すれば梅木氏は大変だろうと思いきや、寄せられるコメントに嬉々として回答しているようにも見え、炎上を楽しんでいる節がある。この炎上状態はしばらく続くことが予想される。

物の価値でしか人を判断できないのは薄っぺらい?

”持っているもので誰かの価値を計る”ことに嫌悪感を感じる理由はこちら。

「そんなことでしか人の価値をはかれないのなら、薄っぺらい男なんだと思う」
「いいバッグを持ってても、その人の品性によっては偽物に見えるけどね」
「私はそんな値段で計る価値観よりも、自分の好きなものを大切にしてる人に惹かれます。それが高級なバッグだろうと、安物だろうと、その人の物に対する扱いを見るかな」
「持ち物で人の価値が決まるんじゃない。誰が使うかが大切」
「私は人の内面を見ない薄っぺらい人間です。って言ってるんだな」

重要なのは人間性であり、それを無視して、持っている物の価値でしか判断できないことが”薄っぺらい”と言われている。

確かに、”インスタ映え”を狙って高級ブランド品を手にしていても当の本人は借金まみれというケースもある。ブランド品を所持しているからといって、必ずしも尊敬できるような人間であるとは限らないのだ。

薄っぺらくて残念な人の価値観であると嫌悪されても仕方がないのかも知れない。

とは言え、このような意見もあった。

「それを思うのは自由だけど、口に出すのは超絶ダサい」
「私も男性の持ち物見てるけど、絶対に表に出さないよ」

わざわざ口に出しはしないが、持ち物の価値でのマウンティングは秘密裏に行われているのだ。その”タブー”に触れたことが、梅木氏のツイートが大炎上に至った理由のひとつにあるのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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