山尾議員と不倫疑惑の倉持弁護士、元妻に送った通知書で全女性を敵に回す

かねてより山尾志桜里衆院議員(43)との不倫疑惑が報じられている倉持麟太郎弁護士(35)が、元妻A子さんに対し、メディアの取材に応じないようにという内容の通知書を送付していたことが、5日に発売の「週刊文春」にて明らかになった。
倉持弁護士からA子さんに送られたという通知書には、第三者への口外禁止が守られなければ、長男との面会交流を見合わせるといった圧力とも取れる内容が記載。
また、同時に「週刊文春デジタル 」では、A子さんの告白動画も掲載掲載されている。
元妻負けるな!という声が圧倒的多数
今回の報道を受け、ネットの掲示板ガールズちゃんねるでは以下のような声が多く上がっている。
「誰かすごい弁護士奥さんについてあげてくれ」
「今まで別れられた彼女や妻がこんなふうに出てくるのは見苦しいと思っていたけれど、今回ばかりは元妻に頑張れ!って思う。倉持って人のやっていること人間じゃないもん。」
「不倫しといて自分達の権利ばかり主張しておかしい。なんで加害者の人権ばかり守られるのよ。 元奥さん頑張って!」
「脅しに負けないでね、元奥さん。お子さんはお母さんに会えるのを待ってると思うんだ。頑張ってね」
「元奥さんが何かしたの?って思うくらいゲスいね、このお二人。大丈夫、必ず天罰はくだるよ。不倫は確実なんだから慰謝料沢山もらってね。」
A子さんは、先月に発売された「週刊文春」で「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」という手記を発表。その中で、長男に合わせてもらえない状況が続いていると告白している。
不倫疑惑が明るみになった当時、A子さんは左脳大脳動脈狭窄症を患い療養中だった。その間に、子どもの親権が倉持弁護士に渡ってしまったようだ。
そんな元妻A子さんには世間も皆同情の目を向けている。
「倉持サイテー」という声であふれる
今まで不倫報道の場合、女性側が叩かれるケースが多かったが、今回の通知書の一件では一気に男性側に批判が集中した。
「うわー 、どんだけ奥さんのこと馬鹿にしたら気が済むの? 弁護士との結婚は別れるとき大変だってよく聞くけどこういう事なのね。法律に詳しい分えげつないやり方で責めてくるのね」
「不倫した男が子供引き取るなんてあり得ないから」
「倉持って心底サイテー男だと思うわ。結婚前は二股かけて婚約者とは破断してるし結婚したらしたでほんの2~3年で不倫して。政治観目指してるらしいけど女性票は絶対に得られないし政治家にしちゃいけないと思う。」
「ほんと不細工だな、どこがイケメンなんだ。よく見るとクロちゃんに似てるし。」
現在倉持弁護士に集まった多くの批判は、当然山尾議員にも何倍もの力となってぶつかってきている。実際、文書を送ったのは倉持弁護士だが、山尾議員が送ったかのように受け止めている人もいるようだ。
ここまでの騒動になりながらも、山尾氏が議員を続けていられる「鉄の心」は、どのようにして培われてきたのか。
3日発売の「週刊SPA!」にも二人そろって登場している山尾氏と倉持氏には、世間の声を敏感に感じ取ることが必要とされる政治家の耳は存在しないのかもしれない。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。