水原希子、ファッション業界の闇告白も批判続出!「実力不足では」の声も
モデルの水原希子(27)がツイッターに投稿したある文章が物議を醸している。
「パルファン・クリスチャン・ディオール」初のディオール ビューティ アジア アンバサダーに選ばれるなど、モデルとしての活躍が目覚ましい水原。
一方ではSNSなどに過激写真などをアップし、日本の芸能人らしからぬ奔放な様子が問題視されることも。
今回はいったいどんな発言があったのだろうか。
「一方的にジャッジされる」発言に疑問殺到!
今回話題となっているのは、水原が30日、自身のツイッターに投稿したある文章。
モデルとして世界的に活躍するようになり、思うところがあったようで、自身が身を置いているファッション業界について「華やかな世界に見えて、実はとてもジャッジメンタルな世界でもある。未だに強く蔓延る差別は存在してると身をもって感じる」と差別的扱いをされたことを示唆。
また、その傾向が特に強いのがハイファッション業界だといい、「こちらは何もしてなくても一方的にジャッジされる感じが辛い」とコメント。
また、「昔よりは少し差別的な事は、ましにはなってるけど、まだ完全ではない」とし、「私はいわゆるファッション業界以外の場所にも、たくさんファッションは存在してる思うし、みんなが平等にファッションを楽しむ権利があると思う!もっと自由で様々な場所から生まれるファッションを見たい!」とファッション界に新しい風を求めていることをつづった。
この投稿にファンからは同情の声などが寄せられているものの、ネットからの反応は意外なほど芳しくない。ガールズちゃんねるにも次のような声が集まっていた。
「自分が劣ってるだけなのに差別って言ってるだけでは?」
「『こちらは何もしてなくても』って…。努力、勉強しろよ!」
「海外のファッションモデルをなめてんのかな。この人レベル低すぎるだろ。差別ってか相手されなくて当たり前」
「168cmって一般人でも普通にいるレベル。ハイファッションのスーパーモデル達は175~190とかがゴロゴロいる。これで差別扱いはちょっと無いかな」
「差別されるも何も。世界的スーパーモデルと比べるとまず身長や足の長さが致命的に足りないのに。一流と二流三流に差がつくのは当然の事だと思うんだけど」
ハイファッションのモデルといえばまず高身長として知られているが、身長168センチの水原はモデル界では決して高い方ではない。
具体的にどのような差別を受けたのかを書かなかったこともあり、批判に繋がってしまったようだ。
ハイファッションモデルとして活躍中の日本人モデルとの比較も
ハイファッションのショーに出演するモデルはやはり西洋人が中心で、その理由は体型、骨格の違いが挙げられる。
日本人でも冨永愛やTAO、小椚ちはるなど世界的に活躍するモデルはいるものの、ほんの一握りでいずれも高身長を誇っている。
そもそも一流モデルとしては身長が低いと言われている水原がハイファッション界への差別を口にしたことを疑問視する声も見受けられた。
「富永愛や秋元梢、山口小夜子はそれなりに仕事してなかったっけ?単にブランドイメージに合っていないだけ」
「スーパーモデルならもっと長身じゃないとね。冨永愛、179cmだって。アジア人は必要としないところもある、自分でオーディション受けまくってるって笑い飛ばしてたけど、このくらいの気概と感情なきゃ無理じゃない?」
「冨永愛とかが言うなら説得力がある。水原希子が言うと説得力が余り無い。そもそもモデルの世界ではアジア人でも175センチ超えは当たり前。168センチの人が言ってもなぁ~」
過激写真の投稿でタブーのない印象の強い水原。の発言でファッション業界へ風穴を開けることはできるのだろうか。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。