小山慶一郎姉・みきママ、映画館のマナー違反で非難殺到「常識がなさすぎる」

NEWSの小山慶一郎（33）の姉で料理研究家のみきママが非常識行動をしたとして批判が続出する事態となっている。

 

ブログ『藤原家の毎日家ごはん。』の筆者としても知られ、レシピ本も複数出版しているみきママ。簡単に作れるレシピで同年代の子を持つ女性から支持を受けており、ブログやレシピ本の評判も上々。

 

公言しているわけではないものの、小山慶一郎の姉というのは周知の事実として知られている。そんな彼女にいったいなにがあったのだろうか。

 

映画館での撮影は非常識！「近くの人に迷惑」の声

 

事の発端となったのはみきママが28日に更新したブログエントリー。ブログ内でみきママは長女を連れてプリキュアの映画の最新作を観に行ったことを報告し、春休みを楽しんでいることを明かした。

 

しかし、今回問題となっているのは、劇場で配られたというペンライトを持った長女の写真や真剣な顔つきでスクリーンを見る長女の写真が公開されているという点。周りが暗いことから、写真が撮影されたのは劇場内の照明が落とされたあとということになる。

 

映画館の携帯電話の使用や撮影はもちろん禁止されており、プリキュアの映画が例外に当たることは公式でアナウンスされていない。フラッシュを焚いて撮影したわけではないようだが、撮影するためにスマートフォンの画面が明るくなるのはどうしても避けられず、周囲の迷惑になることは必至。

 

このブログに対し、ガールズちゃんねるには次のような批判の声が集まっている。

 

「上映中はダメでしょ…。非常識過ぎる」

「携帯電源OFFにするのが普通だと思うんだけど…」

「撮影は禁止って上映前によくアナウンスしてるじゃん。映画の内容を盗撮することが禁止はもちろん、撮影行為自体がダメなんだよ」

「映画の最中にスマホ光らせてカシャカシャ写真撮るとか、相当常識がない人なんだな。映画館でこんな人が近くに座ったら、チケット代返してほしい」

「場内暗くなってからスマホの画面光らせる人は非常識。横や後ろの人には迷惑だっただろうし、映画泥棒の可能性も疑われる」

 

映画館で携帯電話の電源を切る、操作しないというのは上映前にもアナウンスされていることであり、ごく一般的なマナー。

 

マナーを守らない親の姿を見て子どもは育つこともなり、子どもたちの教育にも決してよくないことだろう。一人の親として不適切な行動だったことは確かだ。

 

問題行動は以前にも？過去の行動を指摘する声続出

 

とはいえ、実はみきママ、ブログに上げた写真や行動が以前からたびたび問題視されており、長女の裸の写真を掲載してバッシングを受けた過去もある。

 

そういった経緯から、「この程度のことでは驚かない」といったネットユーザーの声も見受けられた。

 

「この前息子のホワイトデーでマフィン作ってるブログあげてて、絆創膏貼った素手で生地作っててドン引き。家族だけで食べるならまだしも、それを他人に配ってるからね」

「マナー違反もたいがいだけど、高熱でうなされている子どもを撮影してネタにしてたのが最低だと思った」

「写真撮影禁止のスーパーだろうが進入禁止の花畑だろうがおかまいなしにどこでも写真撮りまくるよね、この人。かなり前だけど息子のスイミングの更衣室でも撮ってたの覚えてる。まわりからはそうとう顰蹙買ってるんだろうな」

 

ブログ読者が多いだけにひとつの行動に対するバッシングが大きくなってしまうのは仕方のないことだが、周囲に迷惑の掛かる非常識行動については見直す余地があるようだ。

 

 

福田綾子（ふくだあやこ）

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。