柏木由紀、2年連続で総選挙辞退!「もう選挙に意味がない」との声
28日、アイドルグループ「AKB48」兼「NGT48」の柏木由紀(26)が、今年の「AKB48選抜総選挙」を辞退したことを、自身のTwitterで報告した。
「AKB48選抜総選挙」は、2009年から毎年開催されているAKB48グループの目玉企画。ニューシングルでパフォーマンスを行うメンバーをファンの投票によって決定し、選挙の結果はテレビで生中継されることになっている。
柏木は第1回目の総選挙から参加して、毎年上位にランクインしていたが、2017年の総選挙を辞退。今年の総選挙にも出馬しないことで、2年連続で総選挙を辞退することになった。
柏木はTwitterで「遅くなってしまいましたが、、今年の総選挙、辞退させていただきました」と、今年の総選挙を辞退したことを報告。
「その分、いつも応援してくださっているファンの皆さんが喜んでくれるようなことを考えたり準備したり実現したり。。頑張りますので!これからもどうぞよろしくお願いします」と、選挙に出馬しないかわりにファンのために意欲的に活動していくことを約束した。
柏木が今年の総選挙を辞退したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
総選挙に出ないなら、卒業するべき?
ネット掲示板ガールズちゃんねるにはこのような声が寄せられている。
「まだ卒業してなかったんだ」
「誰であれ、辞退は卑怯。引っ張って行く気はないの?出ないならもう辞めたらいいのに」
「自信ないだけでしょ?早く卒業してよ」
「選挙に出たら、順位すごく悪そうだもんね……プライドが許さないんでしょ。現実見たくないんだよね」
柏木が今年の総選挙を辞退したことには、総選挙に出ないのであれば、グループを卒業するべきだという意見が多く寄せられている。
過去には、卒業を理由に総選挙を辞退したメンバーがいた。柏木が、去年の総選挙を辞退した時点でも、卒業を予定しているから選挙に出なかったのではないかと憶測されていた。
しかし、柏木は引き続きグループに留まってファンのためにAKBで活動していくことを約束している。
辞退できるところを見れば、総選挙への出馬がグループの必須事項になってはいないようだが、2年連続でグループの目玉企画に不参加となれば、卒業するべきだという意見が出るのも仕方がないだろう。
柏木が総選挙に出馬しない理由は、現在の人気では上位にランクインすることが難しいためだと予想されているが……。柏木の本音を聞いてみたいところである。
辞退者が多すぎる!総選挙の意味がない?
総選挙自体にそれほど意味を感じないという意見も寄せられている。
「指原、山本彩、柏木が辞退で誰がいるの?」
「辞退し始めたら止まらないね。もうなんのために総選挙やってるのか分からない」
「今年の総選挙辞退者142名だって?もうやめたら?」
「今のメンバーで上位なっても知名度は低いよね。あの全盛期の頃の華やかさはないよね。もうやらなくて良くない?」
「ランキングつけられて落ち込んだりもするし、いいことない。投票権目当てにオタクが大量にCD買うのなんとかならないかな、もう総選挙やめよう」
今年の総選挙に不出馬を表明しているのは、柏木だけではない。出馬すれば、上位にランクインすることがほぼ確定であると思われるHKT48の指原莉乃(25)や、NMB48の山本彩(24)も出馬しない。
投票方法やランク付けに関して疑問はあるものの、なんだかんだと言って盛り上がるというのが、この総選挙の醍醐味だ。それにも関わらず辞退者が多すぎることはやはり気になる。
総選挙に意味がないというムードが強まっているようだが、今年の総選挙は大丈夫だろうか。世間の関心とともに注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。