浜崎あゆみ、よさこい祭見物に肉厚バックショット公開でファンにこたえる不可思議さ
歌手の浜崎あゆみ(38)が自身のインスタグラムにアップした写真がさまざまな意見を集めている。
1998年に歌手デビューし、女子中高生のカリスマとして時代を築いてきた浜崎。しかし、30代になるにつれ体型も変化しており、以前から全盛期のような人気もなくなっているとたびたび指摘されることも。今回はいったい何が話題となっているのだろうか。
これまでも写真加工が話題に…何故今回は加工なし?
今回話題になっているのは、9日に浜崎あゆみが自身のインスタグラムに投稿した写真。浜崎は室内からよさこい祭りを眺める自身の後ろ姿をアップし、「嘘のないもの、真剣なもの、そこに魂があるものって一瞬言葉を失う」とコメントを添えていた。
インスタグラム、ツイッターなどのSNSで公式アカウントを開設している浜崎。自撮り写真もたびたびアカウントにアップしているが、以前からそれらの写真を加工・修正しているのではないかという疑惑が浮上していた。
とはいえ、今回投稿された写真は浜崎の身体自体には修正が入っていないもののよう。背中には丸みがあり、本来あるべき肩甲骨も見当たらず、どこか風格さえ漂わせている写真となっている。浜崎のインスタグラムアカウントにはファンから「綺麗な背中やあ~」「頼もしい背中だー!」といった感想が集まっているが、ネット上からの反応とは少々ギャップが生まれている。
女性が多く利用している掲示板、ガールズちゃんねるにもさまざまな声が集まっていた。
「加工しないの?肉厚やで」
「頼もしい背中だというコメントに笑った。ものは言いようだな」
「一時代を築いた人が一番時代に取り残されるとはね…」
「確かに頼もしい背中ですね。今回は修正作業は無かったのかな…?でも、よさこい祭りを見るのに背中を出すか?」
「肩甲骨、背骨、うなじ…程よく見えてる方が色っぽいけどなぁ。で、何故あえてタトゥー見せるの?」
これまで何度も自身の写真を加工してきた疑惑があるだけに、何故今回は加工しないのかといった疑問の声や、若い頃は痩せていただけにすっかりと丸くなってしまった背中に残念がる声を寄せるネットユーザーもいた。さらに、「ダイエットしなければという気になった」という浜崎の姿を反面教師にするような意見さえあり、全盛期とのギャップも感じられる投稿となってしまった。
お祭りを見るのに何故露出?疑問の声も
また、よさこい祭りを眺めている浜崎の服は何故か大きくはだけており、左肩が露出。右肩に彫られているタトゥーも見えるほどとなっている。
しかし、この露出ぶりに対してもネットからが指摘が集まっている。
「お祭りを見るのに何で肩出さなけりゃならない?」
「祭りを見るのに逞しい背中をはだける意味を教えて欲しい」
「ほんとに、どうしたの?なぜ露出するの?するなら痩せるか若いときにしたら良かったのに」
投稿された写真は肩から服がずれ落ちているようにも見え、お祭りを見ているのに夢中な姿を捉えたショットとは到底思えない。何故この格好でお祭りを眺めている姿を撮影しようと思ったのか、疑問を呈するネットユーザーの意見もあった。
全盛期は時代の最先端を走っていた浜崎なだけに、この現状を残念とする意見も多数見られた。加工をしてもしなくても叩かれてしまうとなると、アップする写真の選び方も難しくなってしまう。浜崎も若い頃と同じ路線はそろそろ厳しくなってしまったのかも知れない。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。